今日もひとりホラーまつり絶賛続行中、といいたいところですが。
今日は高校時代のうた部人員とご飯+カラオケ行ってきました。
ご飯食べて、デザート食べて。いっぱい話して、カラオケ行って。
すごく楽しかったです。。
また行きたいなぁ。つぎ行くならいつだろう。
春かなぁ。それとも、案外もっと近かったりして。
ま、ともかく。
もすこし大きめの集まりが年明けにもう1回あるので、そのときにまたいろいろ話をしよう……。
あぁ、ところでホラーを見たのは本当ですよ。
かどかわほらぁぶんこから出ている、みずち(漢字:みず・れい)という本の映画化版です。でーぶいでーですね。
どうも全国で放映されたわけではないようですね。
しかし、今回もなかなかにオソロシかったです。
コレは水道水とか怖くて飲めなくなりそうですね。
ってか、地味に自分が知ってる地名が出てきたりとかしたのがショック。
そーいうのって地味に怖い。
こっから感想で。ねたばれちうい。
まず、主人公は1人の子どもをもつ母親。
今までみた映画の中だと、こういう設定結構多いです。
母子モノはホラーとかそういうのに多いみたいですね。
そういえばりん/ぐもそうだった覚えが。
あぁ、子どもがいて、かつ旦那とは別れてる、っていう設定まで同じですね。
それにしても、今回のホラーは幽霊は出てきません。
なんか、こう、精神的には追いつめられるんですが、最終的にはその原因となるのろいみたいなものの正体も全く明らかにならないまま終わるんです。
そして、びっくりな展開は、"主人公がはじめから狂っている”ということ。
驚きでした。
"呪いのようなモノ"の感染の原因に迫る人間自体が、はじめから狂っている。
これはたぶん、みてるひとに"もしかすると、自分ももうとっくに狂っているのでは"という恐怖を与えるためなんじゃないかと思いますね。
勝手な分析すみません。たたかないで、石を投げないでぇ。
あー……
しかし、ホラー映画って案外親切だと思いますよ。
いや、この映画が特にってことなのか、ほかのは違うのか、とかそういうのはわかりませんが。
だって、目そらす準備とかできますからね。
みたくないところはみなくていいよ、ってはじめから警告してくれるんですね。
照明とか、音響とか。
あ、コレ絶対次血ィくる、とかわかりますもの。
これは親切設計。うん。
しかし、主演のいが/わ/は/るかさんの演技にケチつける気じゃないんですが、口覆うシーンが多すぎて若干マンネリを感じたことは否めません。
……柳ユ/ーレ/イも空気だったし……せつない……。
さて。そろそろ締めますか。
全体の感想を言えば、かなり展開が早かった、ということを言っておきましょう。
最後の方でドドドッと進んで、しかも何も明らかにならないままパァン、と終わる。
これはちょっとなぁ……。
縮み上がりはしましたが、作品としてはハイレベルとは言い難いかなぁ、と思ったりしました。
りんぐとかは、最後にのろいを避ける方法がハッキリして終わっていくのである意味充実感があるのですが、今回はありませんでした。
そういう尻切れトンボな終わり方が恐怖を助長するのやもしれませんが。
ともかく、今回も縮みあがりました。
ちゃんと寝られるか、明日からもちゃんと水道水飲めるか、ちょっぴり不安(笑)
さぁ、チキンが寝にかかります。
不用意なコメ等で脅かすのはなしですよ。。
ホラー映画のやっこ。。