僕をうざい奴と、最低と罵ってくれないか。
いや、どえむとかそんなんじゃないだよ。
ただ、そんな気分なだけさ。
たまに思う。
この仕事って必要なのかなって。
いや、深い意味はない。
たださ、同じことの繰り返しだしさ。
死を迎える前に、よりよく心地よくしていくのも分かる。
分かるんだけどさ。
意識もなく、しゃべることなく、ただ、一人病室で、色んなコードに繋がられて、命綱が点滴で、死を待つってのがさ、僕にはなんだか…
理解できないんだ。
きっと、家へ帰りたいだろうね。
うん、日々、生きるか死ぬかみたいな人を相手に仕事をしてるせいのか分かんないけど、
日常生活を普通に送る近所のおじいちゃんおばあちゃんとか見ると、じんわりとくる。
あ、…ゆうくんメール返してないや。
面倒だし、今から友達と会うし、電話したいって言われても困るし。
いっか!放置しとこー。
お風呂の準備しようかなぁ…。
ああぁ…
布団から出れない僕を許せ、コノヤロー。
夜勤明け。
実家に帰ろうかなやんでます。
睡魔のせいです。
運転出来るかなやんでます。
まぁ、記事を打ちながら睡魔くんを追い払おうと思います。
昨日の夜勤のとき、僕の原動力のセッターくんを忘れてしまい、夜の9時には既に禁断症状にかられ、ずっと何かを口にしていた。
ずっと足を揺らしてた。
ここまで末期だとは思わなかった。
帰宅後、何も考えず、取り敢えず三本は口にした。
朝ごはんを食べながらも。寝る前も。
本当に、ここまでだとは思わなかった。
地味に、焦ってたりする。いや、まぁ、いいんだけどさ。
んでま、11時くらいに寝たんだけどもさ、ついさっき目が覚めた。
子供みたいに夢をみて泣いた。
いつぶり?
ぼろぼろと溢れた。
横になって、ただ、溢れる涙を止められなかった。
懐かしい、一番僕にとっても、やり直したかったことなのかもしれない。
あの頃の僕は馬鹿で、偽りの感情でしか友情や絆といったモノの繋ぎ止め方を知らなかった。
ずっと、嘘を言いつづけていた。
同情から生まれる哀れみで、心を満たしていた。
そんな自分が、憎い。
あの頃の自分と関わってしまったみんなに、本当に申し訳ないとおもう。
でも、夢のなかのみんなは、笑って、僕を呼んだ。
笑顔で僕の手をとり、変わらないメンツで僕の周りに居てくれた。
一番、楽しく、幸せな日々を。
それを僕が、自分で壊した。
そんな、過去を悔いるような、走馬灯のような、夢をみた。
過去の過ちがあるから、僕は二度と嘘はつかないと誓った。
それをさらに再確認されたような気がする。
……、泣き止む方法を教えていただきたいぜ…
まぁ、いい。
起きるか。