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何もない、

手の中には一つ宝
周りには混沌
空には曇天
足元には薄汚れた地


衝動的な傷害
傷害な衝動
自傷する
自傷しない

私は時折ふとした瞬間
手首を切ってしまいたくなる

それが衝動
それが傷害であり障害

仕事中、笑顔で人と接し
そしてふと手首が目に入る

ああ ここに傷が あった

あれは 痛かった?

痛く なかった?

切ってどうする
何があるの?

その行動に中身は何もない、それでも其処に血が流れ出るのを見ると

心が泣いて

安らいで

傷付いて

抉られる

それが見えない傷になって

それを追う

切りたい

何故切りたいのか?

流れる血に

何もない中身が

埋まるから?


傷はなんなんだろう


衝動、

症候、

慟哭、




戻る


戻る





つけてないのに









傷を、抉りたい


そう、瞬きの間に、思ったんだ



あとは、仕事に戻って


忘れたフリ









無くならない衝動





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