私が太るのはどう考えてもお前らが悪いっ!笑
2013-8-30 00:32
あのマンガ面白いですよね〜
結局美味しそうにスイーツを食べる彼女らに誘惑されて、買ってしまう私・・・そしてお腹いっぱいで結局全部食べきれずお持ち帰りな件。だよな、皆ミニだけやったのに俺だけミニ2つも頼んだしなぁ。
牛丼チェーンなんか全然行ったことなくて、まさかミニ2つであんなに多いなんて・・・ミニ2つ目の半分ぐらいいった時にはもう色々とギブだった。まぁ、うちが他の平均女子よりもずっと食欲旺盛なのは仲間内では常識範囲なのっで引かれることもありませんでした!でも体重の問題がきっと大変だなってね。・・・まぁ、痩せの大食いならいいけど、俺の場合ぽっちゃりの大食いだから始末に負えないよなっていう。
今日、短パン履いて行ったんですけど、なんかすれ違う人色んな人に足を見られている気がしてたまらんくてですね・・・。普段足なんてめったに見せない奴なので、余計ビクビクしてました。母さん曰く、「細くはないけど、目を引くほどの太さではない」そうですが。あぁ・・・ぽっちゃり嫌だな。あれだけ頑張ってダイエットしたけど結局戻りかけっていう。あー・・・やっぱ地元のご飯美味しいからなあ・・・あああああああああ泣
さて、こんな涙を誘う悲劇はおいといて、さくっといきましょうか。今日は文章2本立てでーす^^ 多分短くなると思います、温泉で友達の話の片耳で聞きながら、右脳で妄想してたというクソバカ妄想癖ヤロウですすみません!でも温泉ってなんか妄想機能が働いちゃう、いつもより。てか、ほんとにこの妄想癖、病気じゃないかな。
じゃあーとりまどうぞ!ひとつめはオリジナルで、もうひとつは想哀の方の番外編です。連載読んでない方はきっと「?」になること必須です、よって後半は興味ある方だけお読みいただいて結構です。
はい、ここ数日病人ヒロインネタ書いてませんが、決して熱が冷めたわけでもございません・・・てゆか、最近オリジナルが書きたくてしょうがない、連載より。w
ではどうぞーーー
@『言ってくれなきゃわからない』※ボス視点
単刀直入に言う
あの女は最高だと思っている
夜にこうして俺の隣に寝ることを許された人間は
ただ一人、こいつだけだ
好きだとも
愛しているとも
一言も言ったことがなくても
そんなものは口にしなくてもわかるだろうと思っていた
今日ルッスーリアに
今日が俺らの記念日だと言われた
・・・記念日なんてしらねぇよ、興味もねえ
そんなもん祝うことに意味なんてあんのか
そういえば俺は去年も2年前もあいつの誕生日を祝わなかった
祝う意味もあまりわからなかったし
何より忘れていた
あいつは毎年10月10日がきたらいつもなんだかんだ祝おうとしていたが・・・
そして今日が記念日だと知ったところで
何をするわけもなく
何か贈るわけでもなく
いつも通りの一日を過ごし
一緒に寝ようとこいつとベッドに潜ったその時
「別れよう」
そう言われて
俺はまさに青天の霹靂だった
「・・・は?」
「・・・もうあたしたち、別れよう」
真剣なまなざしで
俺を見る
「・・・わけわかんねぇ」
「そのままの意味」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
本当に
訳が分からなかった
「・・・別れて、どうする気だ」
「・・・わかんない、でも別れたい」
「他に男ができたのか」
「違う」
「理由を言え」
「・・・・・・」
「・・・言えねぇほどくだらねぇ理由なんだろ。もう寝ろ」
「くだらなくない・・・」
「なら理由を言え」
「・・・・・・言いたくない、でも別れたい」
何が言いたくねえだ、カスが
こっちはわけわかんねえんだよ
そう言って俺は
キスをした
ただの気の迷いなら
忘れさせてやると
けれどこいつは
キスを拒否した
「・・・いやっ、やめて」
「・・・チッ、お前今日どうしたんだ、具合でも悪いのか」
「だから・・・もうこんな関係やめにしたいの、ボスとキスもしたくない、えっちもしたくない、そういう恋人ごっこはもうおしまいにしたい!」
恋人ごっこ
・・・心外だった
俺は一度たりともこいつとの関係が
「ごっこ」だと思ったことはない
「・・・恋人ごっこだと?」
「・・・ボスにとって、あたしって・・・」
「・・・は?」
「あたしって・・・どういう存在なの?」
「どういう存在って・・・女だろ、俺の」
「所有物?」
「・・・」
「あたしは・・・ボスの所有物じゃない、ボスの都合のいい女になんかなれない」
ますます意味がわからなくなって
イライラして
つい平手打ちをした
何が所有物だ
何が都合のいい女だ
意味がわからねぇ
どんな女であろうとお前は
俺のものだろ
「カスが、そんなに俺をイラつかせてどうしたいんだ?」
「・・・」
「どういう理由だろうが、俺に愛された女に逃げる道なんてねぇんだよ、覚えておけ」
逃がすつもりはねえと
脅すつもりで言った
怯えるかと思った
反論されるかと思った
けれど俺の予想に反し
あいつの目には涙が溜まった
「・・・ボス・・・」
「・・・・・・」
「・・・今・・・あたしのこと・・・」
「は?」
「・・・『俺に愛された女』って・・・」
「・・・?」
ひっくひっくと
喉を鳴らして泣きだした
なんなんだ今日は
本当に頭がイカれちまったのか
怒りも引き呆れるばかりで
慰め方もわからず
俺は泣きじゃくるこいつをじっと見ていた
「・・・お前なんなんだ、本当に。別れたいだとか言いだしたり、怒ったり泣いたり」
「・・・初めて聞いた・・・」
「は?」
「ボスが、あたしのこと、愛してるって」
「・・・・・・」
・・・確かに、初めて口にしたかもしれない
「あたし、ボスにとって、ただの都合のいいだけの女だとか、最悪性欲処理のための女だとか、あたしってボスにとってそういう存在なのかなって、ずっと思ってて」
「・・・・・・」
「好きだとも一回も言ってくれない、誕生日だって祝ってくれたことない、今日だって記念日なのに何もないし」
「・・・」
「もしかしたら恋人同士だって思ってるのあたしだけかもしれないって思って、それならこんな関係やめたいって思って、それで」
「・・・お前・・・」
「え?」
「・・・本当に、腹立つな」
「な・・・っ、」
「んなことで1年も2年も悩んでるんならとっとと言いやがれこのドカス女が!」
ゴンッ!
「いったぁ〜・・・」
「誕生日も記念日も祝ってほしいなら言えばいい、お前が望むなら好きだとも愛してるだとも聞き飽きるぐらい言ってやる。それぐらいのことをしてやる心の広さも持ってねぇ男だと思ってたのかお前は!」
「・・・うん、思ってた・・・」
「〜〜〜」
ゴンッ!
「いった・・・普通女の子を2回も殴る!?あっ、さっきの平手打ちも合わせたら3回!」
「んなくだらなんことでウジウジ悩んで別れたいだなんてほざくぐらいなら、遠慮せずに言え!そんなに遠慮しあうするような仲じゃねぇだろ!」
「・・・そうなの・・・?」
「・・・もちろん、仕事関係は否応なく俺の指示に従ってもらうがな。だがプライベートは別だ、俺は記念日だとか誕生日だとかを祝う理由はイマイチわからねぇ。だがお前が望むなら」
「ううん、やっぱりいい」
「・・・」
・・・なんなんだよ、こいつは・・・
「ついさっきまで祝ってほしいって思ってたけど・・・なんか今、どうでもよくなった」
「・・・・・・」
「ボスがあたしたちの関係をそんな風に思ってくれてたなんて・・・うわ、なんか感動。それだけでお腹いっぱいになった」
「・・・疲れる奴・・・」
「ねぇボス」
「あ?」
「好きって言って」
「・・・はぁ?」
「聞き飽きるほど言ってやるってさっき言った」
「・・・」
「早く、早く」
「・・・気が向いた時な」
「あーーーっ、嘘つき!」
「いつでも言うとは言ってねぇだろ!とっとと寝ろカス!」
「ボスのケチ!じゃあ明日言ってよね!約束だから!」
「あぁ」
「ったく・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・おい」
「何」
「好きだ」
「・・・!・・・」
「・・・・・・」
「・・・ボス、顔赤い」
「お前もな」
「だって、今のすごい不意打ちだった」
「るせぇ」
「・・・ふふっ、あはははは」
「んだよ」
「なんか、面白くって。さっきまで別れたいとか思ってた自分ばかみたい」
「まったくだ」
口や行動で示さないと伝わらないこともある
そう学んだ夜だった
おわり!
思ったよりずっと長くなったァーーーー
じゃあ次想哀の番外編ですどうぞっ
Aあなたに私は殺せないー夜半―
目を覚ますと
ザンザスがこちらに銃を向けていた
あわててとび起き
枕の中に隠してあった銃を持つ
横で寝ていた男はいなかった
私の視界にいるのは
銃口をこちらに向ける
ザンザスだけ
「私を殺しに来たのね」
「よくわかったな」
「そんな怖い顔で銃を向けられたら誰でもわかるわ」
「・・・そうだな」
しばらく互いの銃口を向けあっていた
けれどどちらも引き金を引こうとしない
「・・・撃つわよ」
「撃てるもんならな」
「・・・それはこっちの台詞ね」
「あ?」
「あなたに私は殺せない」
「・・・・・・」
「・・・でしょ?」
「・・・随分な自信だな。俺を誰だと思ってる」
「あなたのことは誰よりも知ってるわ。だからこそ分かる、あなたに私は殺せない」
「・・・・・・ハッ、ほざいてろ」
「よく心臓を狙って。ここよ」
「・・・・・・」
「・・・3」
「・・・」
「・・・2」
「・・・」
「・・・1」
「・・・」
ズドン!
銃声が部屋に響く
ザンザスの持つ銃から一筋の煙が出ていた
もちろん私は無傷だった
「・・・ほらね、言った通り」
「・・・」
「あなたは私を愛してる、だから殺せるはずがないもの」
「・・・フン、ムカつく女だな」
「そんな女を愛したのはあなたでしょ?」
「ぶはっ、その通りだな、何も言い返せねえ」
銃をお互い床に置き
一歩一歩と近寄って
手の届くまで近づくと
互いを強く抱きしめた
「ザンザスッ」
「会いたかった」
「私も・・・」
「・・・殺したいと思うほどお前がほしかった、だから俺はお前を殺せねぇ」
「何それ、言葉遊び?」
「あぁ、俺も自分で言って意味がわからねぇ」
「バカな人」
「そんなバカな男を愛したのはお前だろ?」
「そうね」
情熱的で身を燃やしつくす熱いキスをして
そんな熱帯夜の夢から目覚めたら
横で男が安らかに眠っていた
「(夢か・・・当然ね)」
現実にありえないことだった
どうして夢だとすぐに気付けなかったのか
夢の中の私はこの上ないほどに
幸せだった
男は寝息を立てて眠り続けている
その頬に触れても何も反応しない
・・・本当にザンザスそっくり
男の頬と額にキスをして
再び私は瞳を閉じた
おわり
・・・・・・長くなった、予想の3倍ぐらい
おやすみなさい
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プロフィール
性 別 | 女性 |
誕生日 | 7月1日 |
系 統 | 体育会系 |