終わったぞい・・・!
2013-2-27 01:12
おわった
おわった・・・企画、終わった・・・!
ふわーーーーー最後息切れしまくってたけど終わったーーー!やりきった感やばい!そして昨日今日はもうバタバタしながら書いてました。笑
10日間で8つ小説書きました!楽しかった!全体を通して楽しかった!でも昨日今日は忙しかった!!もうずっとカタカタ打ってた気がします、キーボード。今日は夜遊ぶ約束があったので、夕方までには更新せねばと、ものすごい勢いで書いてました;
そしてさっき雨に濡れながら帰ってきました; 泊まってけって言われたけど、なんか今そういう気分じゃないっていうか、とにかく私は一人この10日間の達成感に1人で浸っていたかった。だって、10日間、俺、頑張ったし・・・!
出来具合はさておき、やったよおかん、俺やったよぉ・・・^^
個人的にうまくかけたかなって思うのは、過依存症候群とEverと浮気話かなぁ。ん?いや、これうまくかけたっていうか、書いてて楽しかったってやつだわ^^ とくにEverはもう最終回まで書きたい勢いで楽しかったwww ボスさんの心境の変化が
一番残念なのは、甘すぎるあの話ですね。残念すぎる。そして今日更新したものに関しては、R18でいくと言ったくせに結局裏ナシで申し訳ないです。だってあそこでエロかいたら、いい雰囲気が台無しじゃないですか?いや、台無しじゃないけど・・・なんか、違うなって思ったんですよ。書かないほうがいい、という私の勝手な判断です。
それにしてもすごく寒い。多分雨にぬれたせい。本当に暖房きいてやがんのかぁ?もう寒いよぉ、のどいたいよぉ。多分花粉だけど。旅行を目前にして風邪なんかひいてたまるかよ
あ・・・米洗わないと。笑
そして振り返って、うちはやっぱり何よりもちゅーが好きだなあと思った。wボスのちゅーーーーーー
エロよりもチューが好き。ちゅーが好き。そして一番好きなのは、瞼の上のちゅーと触れるだけのちゅーです^^なんか愛を感じる気がしませんか?^^
もう一生そうしてたらいいよお前らは、って本気で思う^^^^
そしてなぜか体重2キロ増えたよ!!!★
さーて、では久々に文章書きましょうか。もうキーボード打つ手ぼろぼろなんだけどね、今日キーボード打ちすぎたんだよ!でもなんか書きたいので・・・書かせてもらいまっする!でも、モデルザンザスさんの話じゃないです。オリジナルです。モデルザンザスさんのほうの話は、最近忙しくて考える余裕なかったです。以下の文章は、メジャーのギブソンとジュニアの対決を見てハッと思いついたものです。
ボスに、もし息子がいたら・・・!
自分に何もかもがボスにそっくりすぎる息子がいたら、とか思うとものすごくたぎってしまった件ww パンクしそうな頭の中にさらに詰め込んだ感じでしたが、それでもたぎりました。
以下、その息子とボスとボスの奥さんのお話です。息子は一応設定は16歳なので、ボスさんもうフォーティーすぎてます。チョイ悪オヤジっていうか、極悪オヤジですが、とりあえずもう40代半ばなボスがいます。w でも文に出てくるだけなので、別に変に年食った感じはしないと思います。
44歳のボスだっていいじゃない・・・!オヤジ萌え
どうぞ!^^
※X=ボス J=息子
X「(・・・今日は疲れたな・・・)」
最近やたらと疲れやすい
依然ヴァリアーのTOPとしてここにいるが
あと10年後には
どうなっているだろうか
「(・・・実際、俺の後をたくせるほどの奴がいねぇ)」
カスは俺の部下であることがどうのこうのとうるせぇし
他の幹部は責任感の関係で無理だ
・・・一番の跡継ぎ候補の俺の息子は・・・
ガチャ
「もーあんたは!ちゃんと聞いてるの!?」
J「るせぇな、聞いてるっつってんだろ」
「なによその態度はっ!お母さんに向かってそんな態度、とっていいと思ってんの!?」
X「・・・おい、今日は何の騒ぎだ」
「あっザンザス!聞いてよ、さっきこの子の友達が2人来たんだけど」
X「友達ィ?別にそれぐらいいいだろ。一般人じゃねぇんだろ?」
「マフィア関係の子たち。だけど、どうしてここに来たかわかる?『私たちのどっちを選ぶか決めてほしくて来た』っていうのよ!?」
J「うるせぇんだよ、女遊びぐらい、誰だってするだろ」
「別にね、彼女を作るなとは言わないのよ。だけど、そうやって2人の女の子をもてあそぶようなことはしちゃいけないって言ってるの!」
J「くだらねー」
「くだらないですって!?あんたねぇ、最近ほんっと態度悪いわよ!・・・ねぇザンザス、ザンザスも父親としてなんか言ってやってよ!」
X「・・・・・・」
J「ハッ、親父がそのことで俺にモノ言えるわけねぇよ。俺は知ってるからな、親父も昔はずいぶん派手に遊んでたってな」
「なっ」
X「・・・お前、その情報どこから聞いた」
J「どこでもいいだろ」
X「お、お父さんは今は落ち着いてるし、いいの!それより今はあんたの問題を話してるの!」
J「ほんっとうぜーな」
「う、うざいってなによっ」
J「俺のことはほっとけよ。親だからって、すべてに口出ししていいと思ってんじゃねぇぞ」
「ちょっとその言い方・・・あっ、待ちなさい!」
バタン!
「・・・はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・反抗期・・・かなぁ」
「そうだろうな」
「ザンザスも、どうしてガツンと言ってくれないの!あたしが言っても鬱陶しがられるばかりだし、ザンザスが言ったらあの子だって」
「今回に関しちゃ、あいつの言うとおりだからな」
「言うとおりって・・・」
「俺も、お前と会う前は色んな女と遊んでたもんだ」
「っ」
「そういうとこまで遺伝すんだな、親子って。すげーな」
「そんなことのんきに言ってる場合じゃないっ!ザンザスは昔は、そりゃあ確かに女癖悪かったけど・・・今はこうして落ち着いてるわけだし、あの子もザンザスみたいになれたらいいけど」
「・・・・・・」
「はぁー・・・なんかあの子見てたら、ほんと昔のザンザス思い出しちゃう・・・ザンザスの女癖の悪さを直そうと、あたしすごく躍起になったから」
「・・・・・・」
「それに、ルックスだってザンザスそっくりだし、女好きなとこも似てるし、ほんと生き写しだね」
「・・・耳が痛いな」
「ほんとに、ザンザスからも何か言ってやってよ。ほら、一人の女を愛することの素晴らしさとか、そういうの!」
「アホか、なんでそんなもん息子に語らなきゃいけねーんだ」
「あたしが言うよりザンザスが言う方がきくでしょっ。それにこの前、あたしあの子の部屋で見つけちゃったのよ、アダルトビデオ!」
「・・・・・・」
「そういう年頃かもしれないけど・・・あーやだー!!あのかわいかったあの子が、もうそんな年頃になっちゃったんなんてー!」
「・・・お前、ちょっと教育熱心すぎるんじゃねぇか?」
「え?」
「ガキなんか、ほっといたら育つもんだ。特に、あいつみたいな16歳って年齢だったら、親の過度な援助は害にしかならねぇよ」
「・・・だからって、あの子の素行を黙って見てられない」
「・・・・・・」
「・・・あの子が将来的に幸せになれるって保証があるんなら、あたしも何も言わないけど・・・」
「・・・あいつ幸せになれるかなんて、俺らがわかるわけねぇし、俺らが何かしたところで何も変わらねえだろ」
「・・・・・・」
「心配しすぎだ。あいつなら、大丈夫だ」
「・・・そんな根拠、どこから出てくるの」
「俺の息子だからな」
「・・・それ、根拠って言えないんだけど」
「・・・・・・」
「はぁー心配だ・・・今のうちに更生させないと・・・」
「・・・・・・」
〜半年後〜
X「小腹減ったな」
「そうだねー。シェフになんか頼んで作ってもらおうか」
「あぁ」
「・・・あっ、そうそう、聞いて!」
「何だ」
「あの子、今日も学校サボったらしいのよ!今日担任から電話かかってきたの!」
「・・・・・・」
「学校だけはちゃんと行かせてたのに・・・あぁ、とうとうあの子も不良の道に走っちゃったのかな・・・」
「・・・はぁ・・・」
「ねぇザンザス、どうしたらいいかな」
「・・・ほっとけ。あいつだってガキじゃねぇんだ、自分がするべきことはわかってるだろ」
「だけど、」
?「きゃあああああああああっ」
「「!?」」
「あ・・・あの子、つい1か月前に入ってきたばかりの使用人の子だよ!・・・ど、どうしたの!?」
使「蛇がっ蛇が背中にっ」
「蛇!?ザ、ザンザス!とってあげて!」
「あ、あぁ」
ヒョイ
女「あぁ、助かった・・・ありがとうございます」
「・・・おい・・・」
女「え?」
「・・・これ、おもちゃだぞ」
女「!!!」
「あ・・・ほんとだ、リアルだけど、オモチャだ。すごーい、動きもリアル」
女「オ・・・モチャ・・・」
「でも、どうしてこんなところに蛇が・・・」
女「・・・犯人は・・・わかってるんです・・・」
「え?」
女「こんなくだらないことする人は・・・坊っちゃん以外にいません!!」
X「!!」
「えぇ!?あの子が!?まさか、こんな子供っぽいする子じゃないし」
女「いいえっ絶対に坊っちゃんに決まってます!あの人、いつも私をこんな風にからかって・・・あ!あんなところに!」
「あっ!学校サボってどこにいるかと思ったら、まだ家にいたのね!」
女「坊っちゃん!」
J「バーカ。こんなくだらねぇオモチャでぎゃあぎゃあ騒いでんじゃねぇよ」
女「なっ!い、言っておきますけど、こんなくだらないことで人を遊んでいるあなたも相当な馬鹿ですからっ!」
J「はぁ?」
女「子供はさっさと学校に行きなさい!」
J「俺に命令してんじゃねぇ、使用人のくせに」
女「使用人だとかそんなもの関係ありません!子供は学校に行くべきなんです!」
J「・・・馬鹿にするな。たかが1つ2つ俺より年上だからって」
女「精神的には坊っちゃんよりも10歳ほど年上だと思いますけど?だって、坊っちゃんってほんとガキですし!ほんと、中学生かって思うほど」
J「てってめぇ!」
女「こーんなヘビで私をからかって遊ぶぐらいですからね!」
J「こんな蛇でぎゃあぎゃあ騒いでた女は誰だっつーんだよ!?」
「・・・あの子、いつのまにあんな仲いい使用人の子いたんだろ・・・」
「・・・フッ」
「なに、急に笑っちゃって」
「・・・なんか、思いださねぇか?」
「・・・?」
「昔の俺とお前だよ」
「あ・・・」
「くっだらねーことでよく喧嘩したからな、お前とは」
「確かにそうだね」
「・・・やっぱ、ガキってのは黙ってても育つもんだろ?」
「・・・そうかもね・・・」
血は受け継がれる
俺がこいつを愛したように
俺の息子もまた
俺と同じように
他の女を愛する
そうしてまた
サイクルは永遠に続いていく
・・・子っていうのは、不思議なもんだ
おわり!
ザンザス一家のほんのり家族話です!おそらくボスジュニアは、好きな子をいじめたがる典型的なタイプなんでしょう!彼女の反応を見て楽しんでいるのです^^今はそんな感じでも、時が経ては慈しむような愛に変わると私もザンザスさんも信じております^^
こういう、愛は受け継がれるよ的な話を書きたかったんだ・・・!なんか登場人物多くてわかりにくくてすいません;
ちなみに、この話はボスそっくりジュニアが出てきてますが、私のお気に入りの設定は今までに何度か書いた、親バカボスと愛娘と、スクと2人の息子・1人の娘の話です。今の拍手にあるかな?やっぱり子煩悩なボスが好き^^
おやすみなさい!
企画、おわってスッキリしましたーーー!
・・・さきほど、拍手コメントをチェックしたところ、「更新しまくり祭りお疲れ様です」というコメントを発見してしまいました。感激してしまいました。その言葉、心にしみわたる・・・っ
おやすみなさい!(2回目)
ふわーーーーー最後息切れしまくってたけど終わったーーー!やりきった感やばい!そして昨日今日はもうバタバタしながら書いてました。笑
10日間で8つ小説書きました!楽しかった!全体を通して楽しかった!でも昨日今日は忙しかった!!もうずっとカタカタ打ってた気がします、キーボード。今日は夜遊ぶ約束があったので、夕方までには更新せねばと、ものすごい勢いで書いてました;
そしてさっき雨に濡れながら帰ってきました; 泊まってけって言われたけど、なんか今そういう気分じゃないっていうか、とにかく私は一人この10日間の達成感に1人で浸っていたかった。だって、10日間、俺、頑張ったし・・・!
出来具合はさておき、やったよおかん、俺やったよぉ・・・^^
個人的にうまくかけたかなって思うのは、過依存症候群とEverと浮気話かなぁ。ん?いや、これうまくかけたっていうか、書いてて楽しかったってやつだわ^^ とくにEverはもう最終回まで書きたい勢いで楽しかったwww ボスさんの心境の変化が
一番残念なのは、甘すぎるあの話ですね。残念すぎる。そして今日更新したものに関しては、R18でいくと言ったくせに結局裏ナシで申し訳ないです。だってあそこでエロかいたら、いい雰囲気が台無しじゃないですか?いや、台無しじゃないけど・・・なんか、違うなって思ったんですよ。書かないほうがいい、という私の勝手な判断です。
それにしてもすごく寒い。多分雨にぬれたせい。本当に暖房きいてやがんのかぁ?もう寒いよぉ、のどいたいよぉ。多分花粉だけど。旅行を目前にして風邪なんかひいてたまるかよ
あ・・・米洗わないと。笑
そして振り返って、うちはやっぱり何よりもちゅーが好きだなあと思った。wボスのちゅーーーーーー
エロよりもチューが好き。ちゅーが好き。そして一番好きなのは、瞼の上のちゅーと触れるだけのちゅーです^^なんか愛を感じる気がしませんか?^^
もう一生そうしてたらいいよお前らは、って本気で思う^^^^
そしてなぜか体重2キロ増えたよ!!!★
さーて、では久々に文章書きましょうか。もうキーボード打つ手ぼろぼろなんだけどね、今日キーボード打ちすぎたんだよ!でもなんか書きたいので・・・書かせてもらいまっする!でも、モデルザンザスさんの話じゃないです。オリジナルです。モデルザンザスさんのほうの話は、最近忙しくて考える余裕なかったです。以下の文章は、メジャーのギブソンとジュニアの対決を見てハッと思いついたものです。
ボスに、もし息子がいたら・・・!
自分に何もかもがボスにそっくりすぎる息子がいたら、とか思うとものすごくたぎってしまった件ww パンクしそうな頭の中にさらに詰め込んだ感じでしたが、それでもたぎりました。
以下、その息子とボスとボスの奥さんのお話です。息子は一応設定は16歳なので、ボスさんもうフォーティーすぎてます。チョイ悪オヤジっていうか、極悪オヤジですが、とりあえずもう40代半ばなボスがいます。w でも文に出てくるだけなので、別に変に年食った感じはしないと思います。
44歳のボスだっていいじゃない・・・!オヤジ萌え
どうぞ!^^
※X=ボス J=息子
X「(・・・今日は疲れたな・・・)」
最近やたらと疲れやすい
依然ヴァリアーのTOPとしてここにいるが
あと10年後には
どうなっているだろうか
「(・・・実際、俺の後をたくせるほどの奴がいねぇ)」
カスは俺の部下であることがどうのこうのとうるせぇし
他の幹部は責任感の関係で無理だ
・・・一番の跡継ぎ候補の俺の息子は・・・
ガチャ
「もーあんたは!ちゃんと聞いてるの!?」
J「るせぇな、聞いてるっつってんだろ」
「なによその態度はっ!お母さんに向かってそんな態度、とっていいと思ってんの!?」
X「・・・おい、今日は何の騒ぎだ」
「あっザンザス!聞いてよ、さっきこの子の友達が2人来たんだけど」
X「友達ィ?別にそれぐらいいいだろ。一般人じゃねぇんだろ?」
「マフィア関係の子たち。だけど、どうしてここに来たかわかる?『私たちのどっちを選ぶか決めてほしくて来た』っていうのよ!?」
J「うるせぇんだよ、女遊びぐらい、誰だってするだろ」
「別にね、彼女を作るなとは言わないのよ。だけど、そうやって2人の女の子をもてあそぶようなことはしちゃいけないって言ってるの!」
J「くだらねー」
「くだらないですって!?あんたねぇ、最近ほんっと態度悪いわよ!・・・ねぇザンザス、ザンザスも父親としてなんか言ってやってよ!」
X「・・・・・・」
J「ハッ、親父がそのことで俺にモノ言えるわけねぇよ。俺は知ってるからな、親父も昔はずいぶん派手に遊んでたってな」
「なっ」
X「・・・お前、その情報どこから聞いた」
J「どこでもいいだろ」
X「お、お父さんは今は落ち着いてるし、いいの!それより今はあんたの問題を話してるの!」
J「ほんっとうぜーな」
「う、うざいってなによっ」
J「俺のことはほっとけよ。親だからって、すべてに口出ししていいと思ってんじゃねぇぞ」
「ちょっとその言い方・・・あっ、待ちなさい!」
バタン!
「・・・はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・反抗期・・・かなぁ」
「そうだろうな」
「ザンザスも、どうしてガツンと言ってくれないの!あたしが言っても鬱陶しがられるばかりだし、ザンザスが言ったらあの子だって」
「今回に関しちゃ、あいつの言うとおりだからな」
「言うとおりって・・・」
「俺も、お前と会う前は色んな女と遊んでたもんだ」
「っ」
「そういうとこまで遺伝すんだな、親子って。すげーな」
「そんなことのんきに言ってる場合じゃないっ!ザンザスは昔は、そりゃあ確かに女癖悪かったけど・・・今はこうして落ち着いてるわけだし、あの子もザンザスみたいになれたらいいけど」
「・・・・・・」
「はぁー・・・なんかあの子見てたら、ほんと昔のザンザス思い出しちゃう・・・ザンザスの女癖の悪さを直そうと、あたしすごく躍起になったから」
「・・・・・・」
「それに、ルックスだってザンザスそっくりだし、女好きなとこも似てるし、ほんと生き写しだね」
「・・・耳が痛いな」
「ほんとに、ザンザスからも何か言ってやってよ。ほら、一人の女を愛することの素晴らしさとか、そういうの!」
「アホか、なんでそんなもん息子に語らなきゃいけねーんだ」
「あたしが言うよりザンザスが言う方がきくでしょっ。それにこの前、あたしあの子の部屋で見つけちゃったのよ、アダルトビデオ!」
「・・・・・・」
「そういう年頃かもしれないけど・・・あーやだー!!あのかわいかったあの子が、もうそんな年頃になっちゃったんなんてー!」
「・・・お前、ちょっと教育熱心すぎるんじゃねぇか?」
「え?」
「ガキなんか、ほっといたら育つもんだ。特に、あいつみたいな16歳って年齢だったら、親の過度な援助は害にしかならねぇよ」
「・・・だからって、あの子の素行を黙って見てられない」
「・・・・・・」
「・・・あの子が将来的に幸せになれるって保証があるんなら、あたしも何も言わないけど・・・」
「・・・あいつ幸せになれるかなんて、俺らがわかるわけねぇし、俺らが何かしたところで何も変わらねえだろ」
「・・・・・・」
「心配しすぎだ。あいつなら、大丈夫だ」
「・・・そんな根拠、どこから出てくるの」
「俺の息子だからな」
「・・・それ、根拠って言えないんだけど」
「・・・・・・」
「はぁー心配だ・・・今のうちに更生させないと・・・」
「・・・・・・」
〜半年後〜
X「小腹減ったな」
「そうだねー。シェフになんか頼んで作ってもらおうか」
「あぁ」
「・・・あっ、そうそう、聞いて!」
「何だ」
「あの子、今日も学校サボったらしいのよ!今日担任から電話かかってきたの!」
「・・・・・・」
「学校だけはちゃんと行かせてたのに・・・あぁ、とうとうあの子も不良の道に走っちゃったのかな・・・」
「・・・はぁ・・・」
「ねぇザンザス、どうしたらいいかな」
「・・・ほっとけ。あいつだってガキじゃねぇんだ、自分がするべきことはわかってるだろ」
「だけど、」
?「きゃあああああああああっ」
「「!?」」
「あ・・・あの子、つい1か月前に入ってきたばかりの使用人の子だよ!・・・ど、どうしたの!?」
使「蛇がっ蛇が背中にっ」
「蛇!?ザ、ザンザス!とってあげて!」
「あ、あぁ」
ヒョイ
女「あぁ、助かった・・・ありがとうございます」
「・・・おい・・・」
女「え?」
「・・・これ、おもちゃだぞ」
女「!!!」
「あ・・・ほんとだ、リアルだけど、オモチャだ。すごーい、動きもリアル」
女「オ・・・モチャ・・・」
「でも、どうしてこんなところに蛇が・・・」
女「・・・犯人は・・・わかってるんです・・・」
「え?」
女「こんなくだらないことする人は・・・坊っちゃん以外にいません!!」
X「!!」
「えぇ!?あの子が!?まさか、こんな子供っぽいする子じゃないし」
女「いいえっ絶対に坊っちゃんに決まってます!あの人、いつも私をこんな風にからかって・・・あ!あんなところに!」
「あっ!学校サボってどこにいるかと思ったら、まだ家にいたのね!」
女「坊っちゃん!」
J「バーカ。こんなくだらねぇオモチャでぎゃあぎゃあ騒いでんじゃねぇよ」
女「なっ!い、言っておきますけど、こんなくだらないことで人を遊んでいるあなたも相当な馬鹿ですからっ!」
J「はぁ?」
女「子供はさっさと学校に行きなさい!」
J「俺に命令してんじゃねぇ、使用人のくせに」
女「使用人だとかそんなもの関係ありません!子供は学校に行くべきなんです!」
J「・・・馬鹿にするな。たかが1つ2つ俺より年上だからって」
女「精神的には坊っちゃんよりも10歳ほど年上だと思いますけど?だって、坊っちゃんってほんとガキですし!ほんと、中学生かって思うほど」
J「てってめぇ!」
女「こーんなヘビで私をからかって遊ぶぐらいですからね!」
J「こんな蛇でぎゃあぎゃあ騒いでた女は誰だっつーんだよ!?」
「・・・あの子、いつのまにあんな仲いい使用人の子いたんだろ・・・」
「・・・フッ」
「なに、急に笑っちゃって」
「・・・なんか、思いださねぇか?」
「・・・?」
「昔の俺とお前だよ」
「あ・・・」
「くっだらねーことでよく喧嘩したからな、お前とは」
「確かにそうだね」
「・・・やっぱ、ガキってのは黙ってても育つもんだろ?」
「・・・そうかもね・・・」
血は受け継がれる
俺がこいつを愛したように
俺の息子もまた
俺と同じように
他の女を愛する
そうしてまた
サイクルは永遠に続いていく
・・・子っていうのは、不思議なもんだ
おわり!
ザンザス一家のほんのり家族話です!おそらくボスジュニアは、好きな子をいじめたがる典型的なタイプなんでしょう!彼女の反応を見て楽しんでいるのです^^今はそんな感じでも、時が経ては慈しむような愛に変わると私もザンザスさんも信じております^^
こういう、愛は受け継がれるよ的な話を書きたかったんだ・・・!なんか登場人物多くてわかりにくくてすいません;
ちなみに、この話はボスそっくりジュニアが出てきてますが、私のお気に入りの設定は今までに何度か書いた、親バカボスと愛娘と、スクと2人の息子・1人の娘の話です。今の拍手にあるかな?やっぱり子煩悩なボスが好き^^
おやすみなさい!
企画、おわってスッキリしましたーーー!
・・・さきほど、拍手コメントをチェックしたところ、「更新しまくり祭りお疲れ様です」というコメントを発見してしまいました。感激してしまいました。その言葉、心にしみわたる・・・っ
おやすみなさい!(2回目)
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プロフィール
性 別 | 女性 |
誕生日 | 7月1日 |
系 統 | 体育会系 |
企画お疲れさまでした。
いずれもわくわくしながら読ませていただきました。特に印象に残ってるのはEverです。今までの分もあわせて一気読みしたからですが…お腹いっぱいです f(^_^)。
あ、はいはい挙手っ(←アホ)
わたしはボスさんは結構キス魔だと思ってます。
EVERは私も書いてて楽しかったです!そこまでして薬を拒むボスさんって一体・・・www 私もボスにはいあーんしたいです★←バカ
一気読みしてくれたんですね!変なとこらなかったですかね?私もチェックがてら読まなくては(;゜0゜)
キス魔上等!笑 ありとあらゆるシーンでキスかましてほしいですね!おはようのちゅーはしつこいぐらいでもいいかと★笑