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■「ヨーグルトダイエット」のための効果的な食べ方

ヨーグルトのもつ効能をよりパワーアップさせるためには、食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるとよいでしょう。特に果物などに含まれる食物繊維は、体内の消化酵素によって分解されないので、消化・吸収されないまま大腸に運ばれます。そのため、大腸内にある乳酸菌をはじめとする善玉菌の栄養源となり、便通をスムーズに。
また、オリゴ糖も善玉菌のエサになり腸内環境を整える働きがあるのでオススメです。

その他、生姜の皮を剥いてすりおろしたものをトッピングすれば体を温める効果が、シナモンパウダーをふりかければ代謝アップの効果が、スライスしたアーモンドと一緒に食べれば便通促進効果も期待できます。

さらに、1日のどこで食べるといいのか? という点について以下でご紹介します。

・朝ヨーグルトの利点
朝食にヨーグルトを食べることで体を活動的にする働きがあります。また、腸が刺激されて排便のタイミングが整い、お腹の調子を整えてくれます。朝食を摂る習慣がない人でも、ヨーグルトなら手軽に食べられるのではないでしょうか!?

・昼ヨーグルトの利点
ランチにヨーグルトを加えると、外食などで不足しがちなミネラルが補給できます。空腹時に食べると乳酸菌の種類によっては胃酸に負けてしまう可能性があるので、デザートとして食べるのが◎。

・おやつ&夜食ヨーグルトの利点
お菓子などに比べて低カロリーなので、小腹がすいた時、ダイエット中でも安心して食べられます。消化もよいので体に負担がかかることもありません。


ヨーグルトでプチ断食!
ヨーグルトの効能を最大限活用してダイエット効果を高めたい人は、プチ断食がオススメです。週末の2日間を利用してできるので、暴飲暴食が続いてしまったり、デトックスをしたい場合は、月に一度の週末ヨーグルト断食を習慣にするとよいでしょう。

ヨーグルトによるプチ断食は、善玉菌を増やし腸内環境を改善できます。また、ヨーグルトに含まれるタンパク質やミネラル分によって、筋肉を落とさず脂肪燃焼に必要な栄養分を補いながら安全にダイエットができることが可能です。ドリンクだけを飲むプチ断食に比べると、ヨーグルトを食べることで、多少は空腹のストレスをやわらげることもできます。

<ヨーグルトプチ断食の方法>
・2日間は、毎食ヨーグルト(市販の100〜120gのもの)と野菜ジュース(200〜400ml)を摂取
・1日に1.5〜2リットルの水を300mlぐらいづつ飲む
・断食明け(3日目)の朝食は、お粥など消化のよいものを食べる

ヨーグルトプチ断食後は味覚も敏感になり、食生活を改善する良いきっかけにもなりますよ。

「ヨーグルトダイエット」は、規則正しい食生活、生活習慣、運動という基本的なダイエットをやったうえで、さらに効果をあげるためのサポート役として取り入れるのが良いでしょう。

by AllAbout