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エセ時

ヒトん家で描いてそのまま置き去りにしてきた(いわゆる描き逃げという…)P3綾時!

ネタが無いので使い回してみるよ\(^O^)/←


え?綾時に見えないって?

そらぁアナタ、これは似非時(えせとき)ですもの。

すでに名前の読みすら似非ですね。綾時くんは正しくは『りょうじ』くんなんだもんね。そうだよね。



テンションおかしいね。
よほどゴールデンデイズ終わったのがこたえたみたいよ…

俗(!) ゆきのひ

十代目と右腕







「うわ…!」
「かなり積もりましたね…」

ドアを開けると、そこは白銀の世界。
見慣れた塀も道路もご近所さん家の屋根もみんな真っ白な雪化粧していて、そこに冷たい空気に冷やされて鋭く尖ったような強い朝日がキラキラと反射している。
見知らぬ世界にいるようで、目が、眩む。

「校庭とかもスゴそうだね」
「そうですね。あ、十代目お足元に、」
「へ?――あっ、うわ!」

いつもと違う景色に受かれていたら、玄関先に積もった雪に滑ってしまった…あぁ、これだからダメツナなんて呼ばれるんだよなぁ…
「大丈夫ですか?!お怪我はありませんか?!」

派手に尻餅をついた俺に、ガバッとのしかかる勢いで獄寺くんがしゃがんで顔を覗き込んできた。
転んでまだ一秒も経って無いのに大丈夫かも怪我があるかも解らないだろう、大慌てで確認する右腕に心の中で突っ込む。

「ってー…あ、大丈夫。怪我は無いよ」
「良かった…!十代目にお怪我があったら俺はリボーンさんや御母様にあわせる顔がありません…!」

あぁもう、たかが雪で転んだくらいで心配しすぎ。
よっぽど心配したのかびっくりしたのか、獄寺くんの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
本当に、呆れるほどに過保護だなぁ、この人。

「大げさだよ…心配させてごめんね?」

でもその過保護も涙も、俺を慕ってくれている何よりの証だから。
俺はすこしくすぐったい気分になった。

そしてさっきから

「獄寺くん、顔、近い」
「へ?――うあ!」

苦笑いをしながら指摘をすれば、獄寺くんはさっき俺が滑ったときのような可笑しな声をあげながら慌てて後ずさる。

「うあ、あ、あの、すみません!」

頬を真っ赤にして狼狽える自称・右腕。
その姿を見て俺は瞬間的に、可愛いな、と思ってしまった。
っておいおいおいおい、落ち着いて!相手は現役のマフィアだから!ていうかそれ以前に男だから!

「っ、そろそろ行こうか!遅刻しちゃうよ!」

どうやら獄寺くんの動揺が感染ってしまったようで、どきどきと意思に反して高まる心拍数を隠すように勢いよく立ち上がると俺は、獄寺くんの手をとって眩しい道を走りはじめた。
もういっそ、転んでしまったって構わない。
火照った顔を雪で冷やしたいくらいだ。


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これはいったいなんの話かと申しますとあれです、私は綱獄も好きだというそんな話です(だからどうしたぁああ)

中学生十代目と右腕は初々しいのが良いです。エブリデイ中学生日記、エブリデイ青春。

ちなみになんで獄寺さんが十代目ん家から出てきたかっちゅーとアレです、お泊まり会でもしたんですよきっと。
アバウトですか。知ってます。

続ゆきのひ

ボスと鮫。
あ、どうやら東京は明日も雪みたいですね。



01.

朝から降り続いている雪はしんしんと積もり家並みから木々から、辺りの景色を白く覆い隠していった。
どんよりと星空を遮る雪雲と地に積もった雪で明るいような暗いような、灰色の夜闇の中をふわりふわりと白い羽根のような雪があとからあとから舞い落ちてくる。
音さえも雪に埋もれてしまったかのような無音の世界の中、ザンザスとスクアーロの雪を踏みしめるぎっぎっ、という足音だけが響いた。

ザンザスの5メートルほど前を行くスクアーロは寒さからか一言も喋らず、黙々と歩き続けている。
普段の彼からは想像もつかないような静かな姿に、違和感を感じたザンザスは前を行く背をじっと見ていた。

すると、不意にスクアーロのシルエットが揺らいだような気がしてザンザスはピタリと足を止めた。
その間にも少しずつ遠ざかる銀の背に、何故だか上がってゆく心拍数。


「――行くな!」


気付けばあげてしまっていた呼び声に振り返ったスクアーロの姿にザンザスは一瞬、呼吸を忘れた。
きっと、灰色の空に白い雪が舞う世界が同じ色を持つこの男の声を奪い輪郭を溶かして連れて行ってしまう、そんなあり得ない想像が妙なリアリティを持ってしまうような前を歩く男の姿は、あまりにも穏やかで、清廉で、儚い。

主の焦ったような表情を見たスクアーロはその珍しさに目を瞬かせた後、
「俺はここにいるだろぉ」
と言って微笑んだ。

しかしその笑顔さえも消え失せてしまいそうで胸を締め付けるものだったので、ザンザスは大股でスクアーロの元へ行くと、縛り付けるようにその細い躯をきつく抱き寄せた。


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そのうち書き直したい…

ゆきのひ

※復活二次創作注意。


目を覚ましたら、
お部屋がなんだか眩しくて。
どきどきしながら
窓に駆けよって見たの。
ふわふわ ふわふわ
天使の羽みたいな雪が
あとからあとから降ってきて
外は一面、銀世界。

今日はゆきのひ
素敵なゆきのひ

なにをして過ごそうかしら。


【ゆきのひ】00.


「あ、雪降ってる」

「う"お"ぉぃ…どおりで寒いはずだぜぇ…」

「あら、でも雪が降り始めると暖かくなるらしいわよ」

「視覚的に寒いんだよぉ…」

「海洋生物に人間の常識は通用しないんじゃね?」

「誰が海洋生物だぁ!」

「スクアーロは寒がりだからね」

「色白だから余計に寒そうにみえるのよねぇ」

「レヴィ!パラボラで雷落として雪止ませろぉ!」

「俺の武器をなんだとおもっている!」



「…うるせぇ。」


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雪の日のヴァリ幹部の会話でした。雪の日をテーマに続きたいです。

近頃はめったに雪の降らないはずの関東地方で雪がよく降りますね。めっさ寒いです。寒いですが綺麗なのでおっけいです(なにが)

ヴァリアー幹部は雨が降ろうが雪が降ろうが嵐が来ようがいつも通り騒がしそうです。
鮫は寒くてう"お"ぉ…う"お"ぉぃ…とか言いながら(むしろ唸りながら)ガタガタしてて、お子様組は雪合戦を始めるんだよ。
でも暗殺部隊の雪合戦だから命がけ。雪玉が凶器になります。
もちろん流れ弾に当たる鮫^^不運鮫^^^^
レヴィに八つ当たりする鮫。レヴィキレる。なぜかルッスも参戦(オカマはノリが良いのよ!)
雪合戦でリアルバトロワ。
でも結局、うるせぇとぶちギレたボスに雪ともども全員かっ消されてゲームオーバー^^ボスは最強。


家にこもってこんな事ばっか考えてます←
もっと有意義な生き方はできるだろうか…いやできない(反語)
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