ゆうやけこやけ

今日も僕は雨模様

心でポツポツ
君が近づき
心がザーザー
更に激しく

今日も君は眩しく快晴

笑顔でサンサン
僕の隣
笑顔がピカピカ
更に愛しく

今日も僕は雨模様

心は大雨
気持ちは快晴


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イメージは幼い感じです
小学生低学年ぐらい

崩壊しかけの戦場
君はぽつり　一人ぼっち

僕に気付いた君
金属の擦り減る音
無表情と表情の合間

尖った歯を綺麗に並べ
うっすら浮かべた崩れた表情


狂い出した歯車の音
上手く笑えない君は首を傾げ
暫くして激しく歯軋り

苛々する君に
僕は銃を向ける

ゴメンネ　ゴメン…ね、


煩かった歯軋りは止み
君はぎこちなく微笑む
無表情に微笑む君は
僕に言う

「ごめんね　ゴメンネ
最期ぐらい笑わして…綺麗に
なのに、ね
上手く笑えないわ…」

涙なんて無い
流れるのは返り血と

―…僕の想いだけ


響く銃声


生温い液体　血の臭い

やられたのは僕…？


嗚呼なんて
世界はこんなに残酷なのだろうか

遠退く意識
君は嘲笑うみたいに

「ああ、そっかワタシには


笑顔モ感情もプログラムさレテ無いモノ」


泣いた、
涙なんか流れて無い
僕の返り血と
君の想いが流れてて

響いた銃声

君は自ら壊れる事を選んだ

―壊れテ　壊レテ
感情がナイと言ウのナら
ワタシの想イハ何でショウ？

ワタシハアナタを殺シてまで、
生きタくハ無イワ
ダカらワタシも連れてッテ

ソレカラ、
一緒ニまた世界を見ヨウ


今度ハ、ワタシも



アナタと同ジ　ニンゲンに―



君は兵器
僕を愛し、僕も愛した

感情を持った優しき兵器


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詩と言うよりかはショートストーリーです
何かの洋画を見て思った。

兵器を愛した戦士と言った感じです…悲しいのが書きたかっただけですm(__)m