かくしとびら

たらし先輩がグロッキーだったよ(◎-◎;)

部室に皆でいたときから明らかに機嫌悪くて
他の先輩が理由を聞いても
『いや、何もないよ』としか言わない。

そのまま２人っきりになっちゃって
あまりにも気まずいからもう１回
『触れられたくない話だったらすみません。
…今日は何かあったんですか？
少しお疲れのようだから』
って聞いてみた。

そしたら、実はさ…って愚痴をこぼし始めた。

『他の人には言えない話だから
れもんちゃんがいてくれてよかった。
こんな所見せちゃってごめん。』

って
軽くきゅんとしたよ(笑)

先輩落ち込んでるとこに不謹慎だけど
信頼してくれてるんだなぁって
なんか嬉しいよね^^


他の人に言えない繋がりでもー１つ。

たらし先輩、ああ見えてすっごいお金持ちで
人に言うと絶対引かれるから
今まではバラしたことないんだって。
でも『れもんちゃんなら大丈夫かな…』って
言いながら教えてくれてて^^

超豪華なお家(一人暮らしの方ね)にも
遊びにおいでって言われてたんだけど
完っ全に社交辞令だと思ってた。

そしたら、今日また誘ってくれたんだよ(´ω｀*)
今なら片付いてるから近いうちに…みたく。
こいつなら家バレしてもいーやって
思わなかったら冗談でも２回も誘わないじゃん？

何が嬉しいって
先輩、今まで他人を家に上げたことはおろか
家について『駅前にある』以外の情報を
人に与えたことすらないんだよね。


何だろうこのすばらしい信頼感。
心地よくてしかたないよ。