個別感想上げてから
そのままにしてましたが

総評を


まず、全体的な流れですが

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主人公、ダルタニアンはフランスの田舎に
父親と2人、慎ましやかに暮らしていた。

そんなある日・・・
本を届けに街まで出ていたダルタニアンは、
胸騒ぎをおぼえ家路を急ぎ帰る。

家につくと父親の悲鳴が・・・!
急ぎ助けに行くダルタニアンだったが、
目の前でみたこともない異形のものに
父親が殺されてしまう。

父親を殺した悪魔はダルタニアンにも牙をむき、
襲いかかってきた

殺される!! そう思った時、
赤い瞳の剣士によって助けられる

お父さん‥‥‥どうして殺されてしまったの?

私に力があれば‥‥

ダルタニアンは父の死の真相を知る為
そして、後悔しない為の力を得るために
父の友人の導きを頼りに
シュバリエ学園へと旅立った・・・・・・

※公式より引用
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そこから学園に入学して
父親の死の真相を知る為に

学園の中心的な存在の三銃士に
剣で勝ち、忠誠を誓わせようと
ダルタニアンは努力するわけです。

そして、その中で色々な真相を知っていき・・・


とにかく、熱い展開に
寝るのも忘れてプレイしてました。

主人公のダルタニアンちゃんは
とても剣が出来るわけではないんですが
勝つために、がんばる努力家。
父親を亡くしているため、最初は
表情も乏しく、どんな時も表情変わらなかったんですが

従士隊のメンバーと関わる中で
感情を取り戻して行きます。

攻略キャラは
従士隊の3人
教師2人
学園長1人
隠しキャラ1人

どこまでもまっすぐなキャラもいれば、
お前どうした!?
と思う位ひねくれたのもいて
飽きなかったです。

キャラによっては
真相が謎のまま急に終わって
消化不良な所がある部分もありますが

全キャラ攻略すると
綺麗に真相がわかるようになっています。

真相が、もう・・・

あるキャラの
あり得ない間違いで

何百年と
さまざまな人の人生を狂わせてきたんだなぁ
と思うと・・いたたまれなくなりました(^o^)


お気に入りのキャラは
ロシュフォール先生です。

先生の√は涙なしでは見られませんでした。

薄桜鬼の土方さん並に
なかなかこちらに傾かなかったんですが

最後の方の先生の行動は
もう、一々叫んでました

そして、happyendのはずが
全くハッピーじゃない結末に
しばらく泣いて、茫然としてました。

先生、なんとか幸せになるFDでないかなぁ


他にも、おまけ要素が豪華で

設定画
キャラプロフ(中の人のインタビュー付)


中の人のインタビューはかなり嬉しかったです!!

総合的に良作だったと思います。