2005年3月〜2005年8月

初の選考会が開催される
参加者の半数弱が【変異カオス】を使用した
当時"スケープ・ゴート"が3枚投入できたため、大嵐がやや弱い環境であった

"突然変異"も3枚使えたため、"サウザンド・アイズ・サクリファイス"がゲームを支配するように
上級モンスターは"カオス・ソルジャー −開闢の使者−"、"人造人間−サイコ・ショッカー"、"天空騎士パーシアス"の3枚体制が鉄板


まだ"魔導戦士 ブレイカー"、"光の護封剣"が必須カードだった時代である


ゴートへの対抗馬として"イグザリオン・ユニバース"を投入するタイプも存在した
そんな中勝ち上がり日本代表となった【除去ガジェット】に注目が集まった。


この年の代表はチャミ/サイドラ変異、ペコさん/変異スタン、ばななさん/ガジェフラとTって人
チャミのサイドラ変異は、後にデフォとなるサイドラ3積み構築だが、当時は斬新だった

(デッキ名に"サイドラ"って付くくらいだし)
また、ばなさんのガジェフラはサイドデビフラスイッチを一気に有名にした

あの頃はまだ"リミッター解除"、"ハリケーン"が3積みできたため、成功率も高かった

また《貪欲な壺》の登場に伴う【雑貨貪欲ターボ】の開発を皮切りに、デッキ内モンスター数の増加が始まった時期でもある