00の第一期が終わりましたので、これからは00Pと00Fの感想をアップしようかなと思います。で、今回は00F。00FはガンダムAで連載されている外伝作品で、ソレスタルビーイングの支援組織の活躍が描かれている作品です。登場キャラは以下の通り。
・フォン・スパーク
主人公。重犯罪者という経歴を持つガンダムマイスター。首には爆発物があり、ヴェーダの判断で起動する。
・シャル・アクスティカ
ソレスタルビーイングの支援組織、フェレシュテの管理官。第二世代ガンダムのマイスターだった経歴を持つ。00Pにも登場し、そこではガンダムマイスター時代が描かれている。
・シェリリン・ハイド
フェレシュテのメカニック。ソレスタルビーイングのメカニックであるイアンの弟子で、14才ながら卓越した技術を持つ。
・ハナヨ
ハロと同型の小型汎用マシンの中にいる少女。その体は立体映像。フォンの手錠管理など、多岐にわたる作業を行う。元々はガンダムマイスター874として、第二世代ガンダムのマイスターを勤める。ヴェーダにアクセスできる能力をもつ。00Pでは、マイスター時代が描かれている。
・エコ・カローレ
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター候補からもれて、フェレシュテにくる。
以下はフェレシュテが運用するガンダム
・GNY-001F ガンダムアストレア・タイプF
タロットカードの「正義」に描かれる女神の名を持つ。Oガンダムの汎用性を引き継いだ第二世代ガンダムで、各種装備のテストを行うために建造された。エクシアのプロトタイプにあたる。フェレシュテでは、ガンダムであることを隠すためフェイスマスクをつける。パイロットはフォン・スパーク(00F一巻現在)
・GNY-002F ガンダムサダルスード・タイプF
タロットカードの「星(水をくむ女神)」のイメージを持つ機体。センサー能力に特化した第二世代ガンダムで、全身にセンサーを内蔵する。戦闘には向いていない。デュナメスのプロトタイプにあたる。フェレシュテでは、若干の改修が加えられ戦闘が行えるようになった。アストレア・タイプF同様、フェイスマスクを装備する。
・GNY-003F ガンダムアブルホール・タイプF
タロットカードの「戦車」に描かれるスフィンクスのイメージを持つ第二世代ガンダム。飛行形態からMS形態から変形が可能。推力はGNバーニアとプラズマジェットを切替え可能。ガンダムヘッドは機首に収納可能。キュリオスのプロトタイプにあたる。本機のみ、00Pに未登場。
・GNY-004 ガンダムプルトーネ
タロットカードの「審判」=「冥王星」の名を持つ第二世代ガンダムで、カードが意味する「復活、変化」の機能をもつ。ナドレのプロトタイプにあたる。無論、トライアルシステムやGNフィールドの機能もある他、太陽炉の確保のためにコアブロックシステムが搭載されている。なお、プルトーネはフェレシュテでの運用を想定していないため、フェイスマスクがない。
ちなみに、全てフォンが操縦してました。太陽炉はOガンダムのを使い回し。
では、本編の感想を…
・#01「もう一人のガンダムマイスター」
いわゆる世界観説明。内容自体は00一話にリンクしてます。で、フォンがプルトーネで出撃するところで終了。
・#02「デュナメスVSサダルスードF」
こちらは、第四話に部分的にリンク。グラハムフラッグの長所短所もフォンが見破ります。で、フォンは今回は天柱のテロに介入するロックオンのサポート。ここは00Vともリンク。サダルスードFのセンサー能力を駆使して、デュナメスの狙撃をサポートしました。
・#03「アザディスタン」
00十二話とリンクしている話。サーシェスイナクトのミサイルによる太陽光受信アンテナ破壊の後、サーシェスを追うためフォンはアブルホールFで出撃。フォンはサーシェスのことを知ってるみたいです。
・#04「ソレスタルビーイングVSフェレシュテ」#05「想い…そして希望」
00十五話から十六話にリンク。スローネも登場。プルトーネとスローネの対決の最中、ヨハンがトリニティのハロを介して、ヴェーダにフォンの首の爆発物の起爆を要求。見事に起爆する。瀕死状態にも関わらず、フォンは戦う。ハナヨの判断でなんとか戦闘を脱出し、トレミーのモレノところに向かう。
いやいや、00Fや00Pを読めば、00の世界が広がります。