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待針



毎日、自己嫌悪の材料を作っている
今年に入ってから後悔してばっかりで
ようやく糸口が見つかったらほとんど引退に片足突っ込んでて
不得意なことを独学でやろうとしてたんだなって
自分の首を絞めるばっか

もっとこうすれば、そんなのがたくさんある
後悔しても仕方のないことはわかっている
進むしかないこともわかっている
一人で刺しっぱなしの針を増やしてる自覚があるから
滅多な人には言えない
弱音を頻繁に吐くのもいけない

バスに乗るまでの動悸
降りてからの絶望感
どうして消えてくれないのか、本当は多分なんとなく知ってる
何事もほどほどが一番で
楽観的すぎるのもどうかと思うけど
勝手な強い責任感でぎちぎちに苦しくなってるのもものすごくバカだと思う
本当に頭が悪い

しにたい

惰性



思ったように描けない
進まない
すごく

退行してる
同じことしかしてない
バカの一つ覚え

しんでいる

睡眠欲



目を瞑ると
たくさんの不安がかけ巡ってしまう

親不孝ものだとしみじみ思った
間隔を空けないとぶつかりあってしまって
私はもう無用に傷つきたくない

家族の優しさが重りに感じる
つくづく家を出た方が良いと思う
いつからだめになったかなあ
だめだな、ねむたがってるのに

開けない
おやすみ

不安感



泣いた後の、瞼の熱さとか
重み、眠気、寝られそうなのにな
いやだな、しにたくないな
いやだな。

身から出た錆

本当に綱渡りの気分
一生懸命地雷を踏まないように
してたつもりなのに

失言多いんだから
ばかだね

一瞬だよ
しにたい
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