2013年も今日で最後。
1年間、本当に本っ当ーに早かった。
私にとって大きな変化の年だったと思う。
1月、じゅんくんが突然東京に来てくれる。
1週間の同棲生活。幸せだった。
2月には救外が始まる。緊張しまくりの初勤務。
看護職者として急速に成長し始めた(と思っている)。
4月、教員採用試験の説明会で岡山へ。
会場へ向かう途中のバスで、養教仲間のあゆちゃんと出会う。さらに会場にてあやかちゃんと出会い、3人で合格を目指して頑張ることを誓う。
5月、とある予備校が集中講義を行ってくれるということで岡山へ。そこであゆちゃんあやかちゃんと奇跡の再会!試験や現場での話で盛り上がる。
6月、体調を崩しながらも最後の調整に入る。大詰めに入り、仕事後も休みの日もお昼休みの1時間も、とにかくひたすら勉強に励む。
じゅんくんへ誕プレのキーケースを渡す。とりあえずハズレではなかったようで安心。
7月、教採一次試験。試験会場のお手洗いでまたまたあゆちゃんあやかちゃんと3回目の再会。何が出るか3人で予想。結果はどれも外れていた(笑)
8月、教採二次試験。ここでもあゆちゃんあやかちゃんと奇跡の再会。3人とも一次が合格できて良かったと喜ぶ。5日間の試験期間、みんなで励まし合いながら乗り越えた。また現場で出会うことを祈ってお別れ。
9月、試験が終わってひと段落。じゅんくんと京都旅行へ。すごく楽しくて幸せな時間だった。また行こう。
10月、11月、今後の進路について悩み、職場といろいろ話し合う。とても病んだ期間だった。
12月、養教つながりで仲良くしてもらっているみとちゃんと初対面。目がぱちっとしたとても可愛い女の子だった!!小動物みたいに小さくて細くて可愛くて、背が高い人を想像していた私はそれを素直に伝えてしまい、傷つけたのではと心配に。本当にごめんなさい(>_<)現場での話を聞かせてもらい、さらにモチベーションが上がる私。また一緒に遊びたい!会ってくれるかな・・・(´・_・`)
じゅんくんとプレクリスマス会も行う。スペイン料理も美味しかったし、ネクタイも何とか喜んでもらえて良かった。
そして両親が東京へ。浅草寺や都庁の展望台、結婚記念日のプレゼントでイルミネーションが見れる夜の屋形船へ連れて行く。母が泣きそうになりながら喜んでくれた。
そして感染性胃腸炎になり、至れり尽くせりのクリスマス休暇となった。
思い返すといろいろあって、本当に変化の多い年だったと実感する。
来年は教員として一からのスタート。
不安もあるけど楽しみもある。
子どもたちと関わる上で、教員が自分の引き出しをたくさん持っていることはとても大切なこと。
看護師としての3年間は本当に辛くて、泣いてばかりの毎日で、辞めた同期もたくさんいて、看護師をやってて良いのか悩んでばかりいた。
でもこの経験は養護教諭としてだけでなく、娘として、女性として、妻として、母親として大きな経験になると確信している。
看護の勉強は人間の勉強だ。
現場に慣れてきたら、心理学も勉強したい。
もっと自分の幅を広げて子どもたちと関わりたい。
今この仕事をやっていて思うこと。
私はベッドサイドで患者さんと話をする時間が一番好き。
私がやりたいこと。
それは子どもたちの話を聞くことなんだよ。
悩みを抱える子どもたちの話を聞いて、一緒に悩むこと。一緒に考えること。
そのために養護教諭になるんだよ。
大学に養護教諭になった先輩がいて、その先輩はお父さんを脳梗塞で亡くしていて、助けられなかったことを後悔している人だった。だから、子どもたちに一次救命処置を教えたいと、養護教諭になったという。
いろんな養護教諭がいる。
いろんな思いを持った養護教諭がいる。
私みたいな養護教諭がいても良いよね。
きっと大したことはできない。けど、悩む子どもたちの傍にいて、背中をさすってあげたい。
私がたくさんの人にそうしてもらったように。
今度は私が返していくの。
だから、待っててね。
まずは最初の一年、仕事に慣れよう。
じゅんくんとの生活も始まるし(予定)、消費税も上がるし、来年はいろんな意味で重要な年。
皆もいてくれてる。私は本当に幸せ者だ。
私の心の浮き沈みもここで吐き出してきて、それに付き合って下さったみなさん、
一年間ありがとうございました。
いつも拍手してくれる方、ありがとうございます。
ここの皆さんにはいつも元気をもらいましたし、私の楽しみでもありました。
体に気をつけて。
良い年を迎えて下さい(*^^*)
≪今日の一言≫
迷いながら 間違いながら
歩いていく その姿が正しいんだ
Stage of the ground/BUMP OF CHICKEN