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たとえ、そこには。



たとえ、そこに光がなくても

たとえ、そこに闇しかなくても

私はいつもと同じ今日を過ごすだろう。

明日があるのか、明日がないのか

そんなものは明日にならないと
分からない。

考えたって見えない。

未来が見たい、でも見えると怖い。

それが当然なんだと思う。

だからこそ、私は

昨日を、今日を、明日を

真っ直ぐに歩きたい。

どんな今でも、

私が造る道だから。


話題:詩・作詞

カゴの中


カゴの中の鳥に問う。

『そこから出たいと思わないのか?』


カゴの中の鳥は答えた。

『確かに、このカゴの外に広がる真っ青な空を羽を大きく広げて飛べればいいのかも知れない』


もう一度鳥に問う。

『自由になりたいと思わないのか?』


鳥は真っ直ぐ僕を見た。

『このカゴの外は自由なのか?

君の生きる世界は自由なのか?

大空を飛べなくても、
大きく羽を広げられなくても、

僕は、今このカゴの中で自由に生きてるからそれでいいんだ』



そうか、そうか。

カゴの外よりも、カゴの中の方が

生きやすい世界なのかもしれないな。




話題:詩

ひとことだけでね。


ただ待ってるだけなら
まだ良いと思う。


いつか連絡くれるんだろうなぁ。

とか

今は忙しいのかなぁ。

とか

理由を考えて待てるからさ。




でも、少し時代が変わった。

"既読"

その一言が心を掻き乱すようになった。


まだかな、いつ見てくれるんだろうな。

なんて思いながらスマホを眺めたり、

なんで?なんで、見たのに返してくれないの?

なんて1人で涙したり。


分かると便利だったりもするけど

分かりすぎると、辛くなる時もある。


でも、

待ちくたびれて眠ってしまってから

ふっと、スマホがまた光って慌てて
起き上がる時の早さは…


多分いつまでも変わらない、かな。
話題:詩

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