近隣の円山公園や北海道神宮は、市民の憩いの場。
その横に円山原始林が広がっています。
落葉樹、針葉樹、広葉樹などさまざまな樹木が広がり、
所によっては爽やかな、所によっては深い森林となり、
とてもバリエーションに富んだ散歩をすることができます。
標高226mの山頂付近まで来ると、視界がどんどん開けていき、
藻岩山をはじめ、周囲の風景を見ることができ、幸せな気分に。
途中の原始林の道すがらも、木々が語りかけてくるような気になったり、
太古の昔と交信している感があり、気力充実・癒しのパワーがみなぎってきます。
パワースポット・北海道【円山原始林】についての詳細はコチラ!!
世界遺産 知床の「神の水」を意味する神秘的なアイヌの滝。
【心身清浄のパワースポットを訪れる】
日本の端、厳しい気候が育んだ大自然の世界遺産・知床半島。
道々から近いとはいえ、ガイドなしの観光客ではアプローチがほぼ不可能な場所に、
パワースポット・カムイワッカの滝はあります。
日本最後の秘湯と呼ばれるカムイワッカの湯をご存知の方もおられると思いますが、
背後の硫黄山から流れ出た温泉の川が、最後にオホーツク海に流れ込む場所がカムイワッカの滝。
人が立ち寄れない厳しい大自然という現実と、知床全体が持つ神聖な空気、神
秘的な雰囲気が渾然一体となって、素晴らしく心身をリフレッシュさせてくれます。
カムイワッカという言葉はアイヌ語で「神の水」という意味。
源流が硫黄山にあることからも分かるとおり、硫黄成分をふんだんに含んだ水が流れ落ちています。
そして、その硫黄が含まれた水には生物が住めないことから、
アイヌの方々はおそれと尊敬を持って「魔の水」という意味でカムイワッカと名づけたとされています。
つまり、自然を神として敬ってきた聖域でもあります。
パワースポット・北海道【カムイワッカの滝】の詳細はコチラ!
北海道の神社は歴史が浅いと思うなかれ。
なんと、姥神大神宮の創建は建保4年(1216年)。海辺の津花町に創建されたと伝えられています。
社伝に残されている創建のエピソードを抜粋します。
『「折居様」と呼ばれる老姥が津花に庵を結んでいたが、ある夜、
神島(かむいしり)から光が発せられているのを見て島に渡り、そこで老翁に会った。
老翁から瓶子を授けられ、「その中の水を海に撒くと鰊という魚の群れがやって来る」と教えられた。
老姥はこのことを村人に伝え、網を作らせ水を撒いて大漁となり、飢を救った。
その後、老姥は姿を消したが、庵に残されていた神像を「姥神」として祀った』と書かれています。
この伝説から姥神大神宮は、大漁祈願と大願成就の神社として語り継がれてきました。
現在、境内にある折居社は、後に姥神を祀ったものであるとされています。
現在の場所に遷座したのは正保元年(1644年)とされ、
江戸時代の松前藩藩主松前氏からも崇敬を受けていたと伝えられています。
パワースポット・北海道【姥神大神宮】についての詳しい情報はコチラ!
お姿を拝むだけでも心身清浄。北海道のパワースポットといえばココ!
>>>気品に満ちたパワースポットを訪れる!
北海道を代表するパワースポット【羊蹄山】。。。
山麓にあるふきだし公園には、
「京極ふきだし湧水」という気が放出されている場所があります。
日本名水百選の第一次選定に選ばれた名水で、
冬も夏も6.5℃の冷たい湧水が1日7〜8トンも湧き出しています。
観光バスのルートにもなっているため、絶えず人が水を汲みに来る場所ですが、
素晴らしい水であるとともに、水の気配やマイナスイオンを感じることができます。
湧き水の水路には、ウッドデッキの歩道が整備されているので、
流れの中央に立ち、悩み事などを水に流してもらいましょう。
摩周湖をパワースポットとして確かな存在にしているのが、
日本有数の透明度の湖水。
晴れた日には、摩周ブルーというコバルト色に似た独特の色となります。
これが拝めたら、そもそもかなり運がいい証拠。
さらに運気アップ、気力アップにつながります。
もし、行かれたときに霧でもガッカリしないでください。
気象庁などのデータではありませんが、
ブログなどの統計を見ますと、30〜50%ほどの方が霧だったとおっしゃっています。
そして、霧は霧で、摩周湖のひとつの側面。神秘的なパワーをいただいてください。