ゲームプレイ自由帳

あっついですねー…。夏ですよ。ええ。でも友人に借りてスタスカ冬をプレイしました。

全体的な感想を申しますと、青春っていいなぁって感じです。冬は別れの季節。過ごした時間が楽しければ楽しいほど、別れはツラいです。高校の時を思い出してしんみりしました。

とりあえず翼君とぬいぬいの感想です(^^


◆天羽翼
見た目も、表面的な性格も明るい人、という第一印象の翼君ですが、実は繊細で難しい人でした。
過去の経験がもとで他人に心を開かず、誰かと親密になるのを恐れています。
そんな弱い部分が見られた時は、けっこうショックというか、こっちまで痛くなりました。

ですが…。全体を振り返ると、めんどくさいヤツだな…と思ってしまう(^^;
自分の思い込みで追い詰めてた節もあったし。でも、彼が抱える不安や葛藤はよく伝わってきました。月子ちゃんもかける言葉に困ってましたが、こっちも困ったよ(笑
安易な同情や無責任な発言は、相手を傷つけるだけなので、リアルにそういう人に出会ったら要注意ですね…。

翼君が心配事のせいでご飯が食べらんなくなるシーンがあるんですが、何も月子ちゃんまで食べらんなくならなくても…。確かに彼氏がそんな状態じゃあかなり心配かもしれないけど、それじゃあ共倒れだよ…。繊細すぎる二人は見ててハラハラします…。
あと、翼君はキス魔ですね。やたらしてくる。しかも接近時のスチルがちょっと残念な感じなので、キスシーンが多いだけにツラいです。

とまあ、かなり深い話の翼君でした。個人的には苦手なキャラになってしまいましたが、それなりに楽しめました。


◆不知火一樹
ぬいぬいこと生徒会長の不知火一樹。初っ端から恐怖政治っぷりを見せてくれました。正直あまり気にしてなかったキャラなんですが、やってみて一変。一番好きになりました(*^-^)b
古風な男らしさ、お父さん的包容力がツボでした！ときメモの嵐くんといい、私は古風な男が好きみたいですね。
そんなに甘くなく、二人の場面は微糖だったので、私にはちょうどよかったです。それにしてもイケメソだな…。ソファーで寝てるスチルはかっこよすぎた。惚れてまうやろ！

実はぬいぬいと月子ちゃんは幼い頃会ったことがあるという真相。あと、ぬいぬいには若干の予知能力があると。なんかぬいぬいだけ特別扱い感があるんだが…気のせいか？
過去の話は無くてもよかったかなとも思います。個人の見解ですが。


◆全体感想
秋は誰一人として攻略できず、もしかしたら私はスタスカに向いてないんじゃないかと思いました。ところがどっこい。冬は面白くてどんどん進められました！
青春物語が私は好きなんですね。
みんなで一つのものを作り上げる嬉しさ、その時その時を楽しめる純粋さ、別れの寂しさなんかを味わえました。共通ルートは完成度高いなぁと思いました！
スチルも相変わらずキレイで、題材やお話によく合ってました。ツリーとか本当にキレイで感動した！

私的に一番良かったのは、やはりラストです。バックの曲がOPになったあたりから泣きました。ただただ感動でした。一気に生徒会で過ごした場面が思い出されました。個別ルートもそうですが、泣きどころが多い作品ですね、スタスカは。

今更だけれども、乙女ゲーム、「ゲーム」としてはうーんとなってしまいますね。選択肢を選ぶだけの読み物で…。それが苦痛な方もいるんじゃないかな。せっかく良いシナリオで良いキャラなので、特定のシナリオを見るためにパラメーターとかでプレイヤーに努力させてもよかったんじゃないでしょうか。やはり苦労の末の成功は思い入れもちがってくるし。それと、月子ちゃんの天然ぶりはもう少し抑えたほうが…。たまにいらっとしますね(^^;
ときメモくらい無個性主人公だと、よりじぶんがその場に居る気分になれるかと。

衝撃だったのがエンディング曲。いとうかなこさんじゃないですかっ！声が聞こえたとき思わず叫びましたよ！うわぁ、びっくりした！

すごく楽しめる作品でした！気になってる人or今までのが合わなかった人でも、冬はぜひやってほしいです！
さて、残りを頑張ろうo(^▽^)o

解剖学、先生が画伯すぎて何描いてるのかわからん…。本気で描いてたら時間なくなるだろうけど、90分で全身の脈管系教えるとか急ぎすぎです…。とりあえず、大動脈が棒人間だった／(^o^)＼

最近UVERworldの良さを再確認しています。ちょっと語ってみる。

私がウーバーを知ったのは、ブリーチを見ていて、その時の主題歌が「D-tecnoLife」だったのが最初だったかな。良い歌だなぁと思っていたが、その時の自分は歌手を調べようとかしなかったｗｗｗ調べていればもう少し早く知れたのにな…。
その後、弟がウーバーのCDを借りて聴いていて、一緒に聴いてました。そこであの曲がウーバーだと知りました。良い曲ばかりで感動してました！特に「just break the limite!」が衝撃的だった。「諦めた数と敗れた数は同じだった」という歌詞を聴いて、けっこう諦める傾向だった自分を振り返ってなんかジーンときた。
ウーバーの歌詞は直接的で、真っ直ぐ心に響く感じです。「曲を聴いた１人１人に革命を起こしたい」と彼らは言っていましたが、私には革命起きましたね。見事に。いつもやる気を出したい時には聴いています。
聴いて元気になれたり、少しでも変われるような歌に出会えてすごくよかったと思います。
これから先ずっと好きでいたいし、彼らにも続けてほしいです。まだまだ力になる歌を発信してほしいと思います！

とまあ、ライブにも行ったことないエセファンですが(いやちゃんとファンですけど！)、ちょっと語ってみました(´ω｀)

唐突に購入して、２日で終わらせてしまいました。「攻殻機動隊SAC」のPS2版のゲームです。
物語に関しては、ちゃんと聞く余裕がなかったので、システム面の感想を。


購入前にいろいろな方のレビューを見て、多くの方が「操作が難しい！」と書かれていました。FPS、TPSがあまり得意じゃない私にできるのか？と不安でしたが…。結論から言うと、慣れると平気です。ただ、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。最近サードバースデイを腐るほどやっていたので、オートロックに馴染んでしまっていたので、自分で敵に照準を合わせるのに苦労しました。でも、それもやってれば慣れました。メタルギアとかやってる人ならすぐ慣れるんじゃないかな？私はメタルギアできなかった奴なんでｗｗｗ

・転落死が結構ある
・スナイパーが強い

進める上で、この二点はイライラさせられるところでした。転落死は、チャプター1から可能性があるので、そこが切り抜けられなくて積む…。ということも。他にも転落死してしまうポイントはたくさんあるのでご注意。
スナイパーに撃たれると即死です。赤い線が見えるので、物陰に隠れての移動でなんとかなりますが、落下中にも撃たれるので注意。

上記以外で不満な点上げてみます(^ω^｀)

・戦闘中、銃声などで電通が聞こえない
・タチコマ使う所が１つしかない
・少佐とバトーさんしか使えない
・光学迷彩の使用時間が短い

このくらいですかね。特に残念だったのは使えるキャラが限られていることです。現場は少佐とバトーさんだとしても、外での資料収集はトグサ、ネットでの解読や情報収集はイシカワ、など、アクション以外にもできることがあったらなぁと思いました。でも、電通でほぼ全員が話していたのは良かったです。次回作があるなら、そこらへんボリュームアップしてもらいたいです。

不満点ばかり上げましたが、良い点のほうがはるかに多いです！
まず、雰囲気を損ねていない。攻殻機動隊のクールな雰囲気や、会話での絶妙な掛け合いも健在です！アクション面では潜入捜査とはいきませんでしたが、プレイヤーのやり方次第かと。
ムービーも綺麗、音楽も合っていて、盛り上げてくれてます。電通が聞こえないのは、ヘッドフォンしてプレイすれば解消されるんじゃないかな。より攻殻の世界に入り込めるかと思います。
難易度については、イージー、ノーマル、ハードの三段階あるので、自分のレベルに合わせて選べます。私はもちろんイージーで一周しました。

攻殻ファンなら買って損はない内容でした！楽しかった！^^

吉野くんと羽鳥さんの話再び。しばらくメインの２人の話が無いような気がすると思ったら次回だそうです。

毎度毎度吉野くんが羽鳥さんの気持ちを察せ無いのがもどかしい…！
そうじゃないだろ！って言いたくなる場面が多い…。２人って付き合ってるのに、吉野くんの自覚が薄い気が…。

ゆうくん(？)と吉野くんが温泉に。しかしよりによって吉野くんの誕生日だった。そんな日に別の人と出かけるなんて、羽鳥さんにしてみれば嫌なこと。それを分からずに出かけてしまった吉野くんは、傍目から見たらかなり無神経だな…。考えが甘いというか、子供っぽいというか。羽鳥さんが大人だから上手く調和が取れてるようなもんですね。

「誕生日プレゼントに俺をやる」って、言うとは思ってたけど、さすがに無いだろｗｗｗ
作中でも無いよねーとアシスタントさんが言ってましたがｗｗｗ
少女漫画みたいだ。

見てるこっちはモヤモヤする、そんな２人のお話でした。
cm前のティンクルが温泉浴衣で可愛かった！
今週の最後の用語集「玄関」。業界用語かと思ったけど違かったｗｗ

★不二山嵐、告白２★


三角関係からの不二山くんエンド、終わりました。感動したのは、「1とちゃんと違うんだ！」ということ。そして相変わらず不二山くんはかっこよかったですね。

やはり印象的だったのはターニングイベントです。
あの二人は真剣にケンカしたらヤバそうだ…。ほうっておいたらたぶん新名くんが先に行動して、バンビが新名くん寄りだったらくっついちゃいますね。意外と奥手らしい新名くんだが、バンビのことは譲れない感じだ。敗北宣言は、悔しいけど不二山くんに頑張って欲しい、と言っていました。なんて良い奴…！素直に負けを認めるのはいいことだが、ライバルのことを応援するなんてお人好しすぎるよ！
こうして円満に三角関係は解消されましたね。

今回も不二山くんのかっこよさは健全。楽しかったですー！