はぁあ……、六本木のラファエル前派展がよかった……。
生オフィーリア…観れてよかった……。
バーン・ジョーンズはふつくしい…。
清らかな美しさっての、彼の絵はどことなく女性に品がある気がする。
彼が描いた眠り姫の絵本、ちょっと欲しかったくらい。
(←荒木先生も何かで話してましたよね?あやふやだけど)
何よりロセッティの『ベアタ・ベアトリクス』が泣けて危なかった。
あの絵だけ次元が違う。激しい哀しみが塗り込められた感じ。
妄想してぶわっとなった!
。゜(゜´Д`゜)゜。
ウォーターハウスと、ブグロー(……はラファエル前派だったっけ………)がいなかったのは残念だったけど。
ウォーターハウスの女の人は可愛くて綺麗だから好き。
『パンドラ』と『シャーロットの女』はとっても綺麗。
ブグローは、サイゼ○アの上の壁に描いてあるキューピッドと蝶の羽の生えた女の子の絵の人。
あの人の画集も欲しいもんだ。
とりあえず、アーサー・ヒューズの『4月の恋』って絵の青と緑と紫の色合いが滅茶苦茶美しかったので、今度お絵かきした時あんな色に塗りたいな〜と無謀にも思ってます。
あ、これの図録はよかったです。
モチーフになった物語や詩が引用されてて分かりやすかった。
ハシゴしてきた三菱一号美術館の『ザ・ビューティフル』もアルバート・ムーアの『真夏』とビアズリーのヨハネの生首持ったサロメの本物観れて大満足。
ただひたすら美しい絵を描くって唯美主義の美術展だったんですが、アレ観てたら孔雀と百合がものっそい描きたくなりました。
孔雀……綺麗ですよね。羽一本欲しい。
西條八十の『胸の上の孔雀』って詩の『忘れては いつか捉へん、胸の上を過ぐる孔雀の群』はロマンありすぎる。
まとまらないけど、とりま美しいもん観れて良かった!って言いたいだけです。
(o^∀^o)
添付は部屋に貼ったチラシ。
左がアルバートムーアの『真夏』です。
この絵、生を観たらとても好きになりました。
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