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わたし の 愚痴 わたし の 喜び わたし の 感じたことを嘘偽りなくかきつづっていきます(´∀`*)
単身赴任中の父のところに泊まりに行った。
じゃぱん
君に手が届く気がして
OH
帰り道、未来は自然と早足になっていた。
辺りはもう暗くなっていたが、急げばまだ本屋に間に合うかもしれない。
そんな淡い期待を抱いて未来は家を通り過ぎて大通りの書店へと向かう。
ヒロインは「好きだ」と伝えるときに涙を流していた。その涙を見て未来も胸が締め付けられる思いになった。
その思いは果たして彼に届いているのだろうか、結構優しくしていたしこれはいけるのではないか?と未来はここにも期待を寄せるのであった。
「CLOSED」 この看板は今日未来を1番がっかりさせた。
「なんなのよー急いだのにー!」井上という男に運命どころか怒りさえ感じた。
未来はまた家に向かってとぼとぼ歩きだした。
途中で古ぼけたこの通りにふさわしくないほど真新しいコンビニエンスストアを見つけた。
「あれ?こんなところにコンビニなんてあったっけ?」
普段あまり来ない地域なので新しくコンビニが出来ても未来はそれに気付かなかった。
と同時に未来は閃く。
「コンビニにもコミック誌売ってるじゃない、ホワイトもあるに決まってる。」
性 別 | 女性 |
年 齢 | 38 |
誕生日 | 2月23日 |
職 業 | フリーター |
血液型 | B型 |