チャボのひとりごと

以前、記事にて話したことのある父。
昭和4年5月10日生まれ。私の年の世代の親御さんとは時代の違う父。タバコの吸いすぎで咽頭がんで声帯を失い声が出なくなった父。（その精か分かりませんが父の同年代の人やその子の世代の方と仲良くなりやすいです。）

そんな父ですか、この度2017年1月10日にて心筋梗塞で息をひきとりました。87歳でした。
3日に違う理由で緊急入院して退院予定の前の日にいきなり心臓が止まってしまいました。
一度、蘇生（といってももう意識もなく） はしたのですが未明に急変しそのまま家族で看取りながら亡くなりました。
いろいろやってあげたいことが後悔と、よくここまで生きてくれたと思う感謝と関心が内交じりしながらもとても急なことだったのでとても驚きました。
小さい頃母に叱られて外に出されたとき何も言わずに家に入れてくれたり。夏には戦争でおせんちになりながらいろいろ話してくれたりしました。最後も病院でそのままということで結果的にはコロリというんでしょうか、 家族の負担を本当に減らしてくれたような亡くなり方でした。