お久しぶりです。
今週の火曜日から夏休みに入りました。
月曜日までレポート、テストに追われ、やっと来た夏休みです。
毎年のことながら、バイトもせず、することがありません。
だが今年の私は一味違う!(はず)
いつもだらだらと過ごすのではなく、やることを決めた。
それは、一日一回はピアノを弾くという事、そして文学や映画などに親しむということだ!!
最近ピアノにはまっているし、せっかく習っていたのに無下にするのはもったいないし、楽しいからね。
読書とかはレポートを書くときに役に立つし、何もしなくパソコンしているよりかは確実に自分の身につく。
映画も感情面とか、いい効果でそうだし(笑)
で、今日は12時に起きて(笑)、ピアノを弾いて、映画を見た。
今日見た作品は『顔のない天使』(原題:
The Man Without a Face)
まずなぜこの映画を見ようと思ったのかというと、ただ家のHDDの中にあったからだ(笑)
よく父親が映画を録画している、その中のひとつだったというわけ。
でも、見たのに消さなかった父親GJ!心から感謝する!
この良作に出会えてよかった!
映画の話に戻りましょう。
あらすじですね、まずは。
あらすじは、家庭に複雑な事情を抱えた少年と、過去に複雑な事情を抱えた教師のお話。
そしてその教師は、顔に傷があり、人から離れて暮らしていた。
ざっくり言えば、そこから教師、生徒の関係が出来てっていう、ヒューマンドラマの映画。
周りからの目。
それを押しのけながらもの友情。
人の偏見、差別など、見ていてとても辛いものだったが、それは事実ありふれているものである。
根も葉もない噂。偏見による人の対応の違い。
外見ばかり見ていて、その人自身を見ていない。先生の言葉はとても深く刺さった。
でもそんな先生を信じている、チャールズ(生徒)の友情が素晴らしい。
それは二人がぶつかり合ったからこそのもの。
クライマックスの先生の家での絵には大号泣でした。
あの絵の上の手紙、先生の想い、全てが出ている。
その後の卒業式典?でのラストも最高。
人の絆は強いですね、先生男前でした。
途中、先生が疑われ始めているところから、もう涙腺緩かった、というか涙出てた(笑)
違う!そんな人じゃないのに!って思ったら、ぽろっと。
それからはもう泣きながら見てた、最後まで。
そしてその最後にフラグ立ってるし、分かっているのだが、先生の登場で、大崩壊(笑)
泣かせすぎです、メルギブソンさん。
この映画を見ていて、すごく自分が汚く醜い性格だと思えた。
外見や地位などばっか見て、その人の本質を見なければ意味がない。
自分だってそれを望んでいるのに、それが出来ない。
とても考えさせられました。
これは落ち着いたときにもう一回見よう。
次はストーリーを分かっているから違う視点でも、見てみたい。
そしていつもこういったような感想を書いてみるのだが、馬鹿だからうまくまとまらないし、言いたいこと書けない!(笑)
もう、良作でしたってことが分かればいいのだが…。
あ、だから読書したいってのもあるの、レポートとか自分の想いなどきちんと文に表したいから。
今年こそ、変わらなければ!!
毎日映画見るつもりだから、見たら感想を書くようにしようかな!
積み重ねて行ったら大きなものになるだろう!
私頑張るよー!
ではでは、ぜひ皆さん『顔のない天使』見てくださいね☆
主演はメル・ギブソンさんで、生徒役のチャールズはニック・スタール、あの『ターミネーター3』のジョン役の方です!