紡いでください85


紡いでください85


好きなように言葉を紡いでください。



見上げたのは蒼い
→あおいあおいどこまでも続く空


随分と前の記憶が
→いつまでも何度でも蘇って


脳裏によぎる景色
→雪の夜、春のあたたかな午後


路地裏から出ると
→思い出の場所が広がり


歌も雑音も同じで
→記憶に残る、身体の奥底から


可能性だけ渦巻く
→きっと…きっと…って確信などなくて


首筋に触れたのは…
→冷たい風だった…



頭文字を繋げると
「水の楼閣」


お疲れ様でした。


※「好きなように言葉を」で検索をかけて頂くとこのシリーズの過去のものが出てくると思います。


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