映画の秋というわけで、今日は映画を観てきました
奥菜恵出演のハリウッド映画『シャッター』。変に日本を褒め称えるんじゃなく、悪い部分もしっかり浮き彫りにしたスタイルが良かった思っていたよりずっといい映画でした
写真を使わなくてもたたれる。それなのになぜ彼女は、敢えて写真でたたるのか?その秘密は彼女がプレゼントしたカメラに隠されています。
写真で食べている男に写真でたたる。それが彼女なりの、悲しみの表現だったのかな。

それにしてもひどいけど、ベンにあそこまでさせたのは彼女、でも彼女にそこまでさせたのもベン。
私も変な男に付きまとわれたことがあるから、ベンを頭ごなしに否定はできないけど、なぜ自分が付きまとわれたのか、考えると私にも責任がある。大して好きじゃなかったのに一緒にいた。愛が足りてなかった。だからもっとって、求められただけ。
だからと言って相手に愛情が足りてたかって言うと、そんなこともない。相手も私を愛してなかった。お互いに愛してなかったから、こういうことになったんだ。
相手がどう変わっても愛せる…。それぐらいの覚悟がなきゃ、きっと一緒にいちゃいけないんだね。お互いに不幸になる。それは愛じゃないもの。
愛は翼をくれる。本物の愛はね。本物の愛は、ジェロニモって言うんだ

それにしても、追い詰められて相談した相手が悪いよ、ベンあいつらどう見ても脳みそ亀頭サイズだよへらへらした色ボケ外人ではないか…人選最悪だお
ああっ、そんな連中の提案を実行してしまうベン…NOOOOO