話題:別れ
おはようございます、久しぶりの更新だね。購読者さん、お待たせしました。
話題書き、びっくりさせてると思う。ごめんなさい、ゆっくり書いてくから、少しずつ目を通して欲しいな
…27日は私としゅうちゃんの、大切な記念日です。だから私は、しゅうちゃんに夜、メールをしたの。
だけど、何分何時間待ってもなかなか返事がかえってこない。
きっと疲れてるんだろう、と。そう思ってた。
次の日の夜。28日も終わる一時間前。しゅうちゃんからメールが来た。
やっときたよー、って顔を綻ばせながらしゅうちゃんのメールを開ける。
「ななちゃんは、なんで俺と付き合ってるの?」
………え。
なにこの文章。
私は少しパニックになった。ああそっか、記念日に送ったメールが手違いで届いてないんだ。なーんだ安心した。
私は、「記念日忘れたと思った?しゅうちゃん返事くれなかったから寂しかったよー」
ってポジティブに送った。したら、20分位経った頃。
しゅうちゃんから返って来た。
「いや、メールは届いてたけど無視した」
無視したんかいwwwww泣くぞ(・_・、)www
「ただ。昔の恋愛、紛らわす為に俺と付き合ってるんなら、もう別れて」
しゅうちゃんの文章を理解するのに、相当の時間を要したと思う。気付いたら手が震え、涙でベッドが湿り、鳴咽が喉を引っ掻いた。
昔の恋愛、それは去年経験した私にとって過去最高の辛苦のこと。時たまに掘り返してツイッターに呟いてしまうのが、私の悪い癖…分かってはいる。
しゅうちゃんが居るのに、気持ちはしゅうちゃんにしか向いてないのに、ズルズル昔を話すこと。
その人としゅうちゃんを競べてるとか、実はまだその人を慕ってるとかじゃない、ただ、私は怖かった。
こんな簡単に、人って騙される生き物なんだと。
しゅうちゃんは、ツイッターをやってない。多分、私のフォロワー兼、リア友を経由して伝わったのだろう…。ショック過ぎて、自分が情けなくて、嘔吐気いた。口の中がネバネバして、気持ち悪い。
また誰かを失う、大切にしてきたのに、私が当たり前を当たり前と感じすぎたせいで。
でも、私がしゅうちゃんを引き止められる権利なんてない。
昔を思い出して、自らの心を窘めてる女だよ?
私だったら、いやんなるよ。幾ら好きでも、やっぱり悲しいよ。
同じ事をしていた。後悔した。安易に綴った事、孤独を吐き出す場所がそこにしかなかったから、という甘え。
自己管理の無さ、しゅうちゃんを想う気持ち、弱さ、怠惰。
私は謝った、そして認めた、昔を引きずったような事を連想させる言葉の数々を。
でも、“別れたくない”なんて、言えなかった。
散々傷付けて、また悲しませるかもしれないから。
でも有りのままを伝えた
しゅうちゃんにどれほど助けられたか、私がどれだけしゅうちゃんを愛してるか。
そしたら40分後、しゅうちゃんから返って来た。
「ずっと大切にするって約束したのに、別れようなんて絶対言っちゃダメだよね。ごめん。
俺も愛してる」
しゅうちゃんは何も悪くない、謝る必要ない。
私はまた泣いてしまった。
てことで、即効?仲直りしました。私たちは無事です。
ただ、こんだけ大きな大きな壁を二人で越えたのは初めてで。
登りきることが出来たのは、
それだけ私はしゅうちゃんに愛され、大事に想われてたから。
私も等しく……って言いたいけど、ずっとそっぽを向いてたんだね。気付かなかった。
またしゅうちゃんに助けられたよ………。彼女失格。最低です。
しゅうちゃんと行きたい事、したい事山ほど残ってるの。
絶対、あなたを幸せにする。