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王道ゆえに気が強い

先日書いたネタ「スロウ・カラーズ」から、今度はヒロインです。
エルネティーテ、愛称エルナ。
ザ・ヒロインな感じの娘が良かったので、外見はひたすら良く、性格は勝ち気。そして良家の娘、という設定。
主人公と何度もぶつかりながら、最終的には一番の理解者となる……のがイグコの考える王道展開。

さてこの作品、私の書くファンタジーものとしては唯一、舞台がウォールトリオじゃありません。ウォールトリオのどっか一部……的な設定も考えたけど、そうなるとウォールトリオにリアル世界の住民が入り込むということになる。それはちょっと私の中でしっくりこなかったので別の世界にしました。ウォールトリオより暗く、廃退の空気がする世界。ウォールトリオは中世ファンタジーとスチームパンクっぽいものの中間なイメージなんだけど、こっちは王道の中世ファンタジーにしようと思ったのね。でもダークファンタジーっぽい方に軌道修正しようかな、とも思う。
しかしダークファンタジーがどういうものなのか、本当は知らないのであった。

たまにはタダ冒以外でも

完全にエタってしまった作品「スロウ・カラーズ」の主人公、体の方です。中身は地味な男子高校生。
サイトとは別に、なろうの方でだけ書く作品が欲しかったので書き始めたものの、タダ冒に時間取られてばっかりで進んでません。
わたしが「小説家になろう」というSNSに入った時、異世界召還ものが全盛だったんですね。今は異世界MMO転生最強もの……もしくは普通の人、が全盛なのかなあ?wまあとにかく、自分も異世界召還ものが書いてみたーい、と思って書いたのね。
結果は、うん。異世界ものが読みたい人ってこういう展開が読みたいわけじゃないよなーと自分で突っ込むものになりましたとさ。
でも自分では気に入ってるのだ。キャラクターも世界観(って語るほど書けてないけど)も、予定としてはちょい鬱展開なところも気に入ってます。
本当はもうこの先書けないだろうな、と思ってここで盛大なネタバレをやろうと思ったけど、また書けると信じてもうちょい眠らせておきます。
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