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寒いよ



言っているかの様な

風が

なぜか

子守唄に

聞こえて

深い

眠りに

つこう



している


新しい

道を歩く

君達は

希望と不安が

入り交じっている


でも

瞳は何かを

見つけようと

輝いて

明日を見つめて

いるように

空を

眺めている




冷たい夜風が

吹いて

隠れていた

月も

街並みを

照らす


騒がしい

朝が

また始まろうと

時が刻んでいる


夜中の街は

私は

好き


静かに

見とれてしまう


何もない街でも………


いつもの

笑顔で

明日も

がんばろう


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