絶版の為に書店になくて地元の図書館に頼んだところ、青森県の図書館から届き、私を含め家族を驚かせた1冊です。(※北海道住み)
爽やか+優しさ+眉目秀麗っていう凄いよ小西さん!でした(´ω`)
以下この本における(萌え)ポイント
・一方的に小西をライバル視する清正
・やはり標準装備が"銃"の清正(いや、むしろここまでくると槍のイメージの方が間違いなのか…?)
・どの小説でも男前すぎる清水宗冶(彼の本はないのだろうか…)
・七本槍の活躍をきいて、咄嗟に清正の顔を浮かべた自分を不思議に思う小西(それを人は恋とi(黙れ)
・右近の笑顔に「一目惚れ」する行長(本文要約)
・どさくさにまぎれて「吉継は戦わせたら清正や正則にもひけをとらない。いや、むしろ策はあるし強い。」と吉継をたてる三成
・「その傷どうしたの!?」と心配する小西に「いや、これ名誉の負傷だし」と強がるツンデレタイガー清正
・日本の社会福祉事業の先駆け★小西。
・「ほう、薬店路…。小西殿、そこもとはこの路をとったらどうか」と半分は冗談でからかう清正(ジョークゆっとる場合か)に「小僧、刺す」と流石にぶちキレる小西。
・やっぱり仲介に入るにゃんこ鍋島←
(※どうやら尋常の剣の立ち会いの強さは、小西>清正らしい。)
・如安ンンンンンン!!!!(どうした)
・「この戦(関ヶ原)が終わったら商人に戻ろうか…」夢を語り死のフラグをたてる小西(※戦場で夢を語る奴は必ず死ぬジンクス)
・金吾が寝返ってから吉継が自害するまでがたったの5行orz(すくない☆!)
・戸川重介がかっこよすぎる件…!(号泣)
・六条河原での処刑後に小西の夢を見て、宇土城を攻めるのが心苦しくなる清正。
・小西を題材にした「アウグスチヌス・ツノカミドノ(作曲/エーベルリン)」っていう歌劇がウィーンに残されているとか…!
っとまぁ(´∀`)
とりあえず、清正が一方的に小西を敵視してる感じでした(最悪)
1人で気にしまくってる清正がむっちゃかわいかったけど!!←
割と小西は清正の事嫌いじゃない…と、いうか眼中にない(え)感じでした(´∀`)
あまり 肥後宿敵がバリバリとメンチきってる感じの小説ではなかったですね、特に小西が(笑)
淡泊小西かわゆす!←
船戦で功績をあげる"海将"なかっこいい行長がいて、それこそ『海将』以来の海の小西を見た気がしました(笑)
高松城の時の小西は本当にかっこいいです!
そんでもってやたら小西と三成が仲良しでした。
あ、あと秀吉とも割と…
直家様・お福さんとの絡みもちょいちょいあっておいしゅうございました。
まぁ、欲を言えばもう少し秀家坊ちゃんだったり吉継だったりとの絡みが見たかったなぁーと。
吉継はともかく、秀家坊ちゃんの小西に対するセリフがあったかなかったか分からんぐらい少なかったです(笑)
あぁ、どこかに小西と吉継が仲良しな本はないものか…
最近真剣に探してます。
作者さんがあとがきなどでも言っている、『大切なのは生き様ではなく死に様』という言葉に考えさせられました。
とりま、文禄の役の時小西が言った、「小僧、殺す」というセリフを聞いて、『あぁ…そいえば清正は小西より年下だったんだっけ…』と再確認したのがよい思い出です(なんで)