あたしのかわゆいおぼっちゃん

今日はアカネに邪魔されることなく



キュウが来たとき､無言で腕を広げてみた



キュウ『(*´∇｀*)』


照れ顔で私の元に来ず､一番周りから見えにくい角へ(笑)


キス


『なんか甘い』


キュウ『甘い？笑 あ､バナナオレ的なの飲んだからかな』


『バ･ナ･ナ』←バナナ嫌い



私が喋った事でホント短めキス



足早に去ったキュウから数分後メール


『みお…すごいドキドキした(≧∀≦)』


『甘い､とか言わずもぉちょいしとけばヨカッタ』


キュウ『今またドキドキしちゃった(≧∀≦)抱きしめたーい(>_<)』



一瞬で離れるから､すごくドキドキする


ドキドキが嫌ですぐ仕事に集中して紛らわせた私(笑)


次会えるのは仕事後だから､１３時間後には会えてるね

早く時間経て！

今日仲良しお姉さん(Ｈさん)とお茶してきた

Ｈさん､彼氏さんに対してウソつくのめちゃくちゃ下手で

今日も浮気なんてもんじゃ全くなく､70才のオジサンと食事していただけなのにタイミング悪く彼から電話

上手く喋れずものすごく怪しまれた

彼は70才のオジ様相手でもダメなんだよね



キュウにメール

『お姉さんとお茶してきた〜軽くパニックなってた ウソつくの下手なとこキュウと一緒』


キュウ『そのお姉さんも心が純粋なんだよ(-ω-)』


『も？笑　純粋な２人がうらやま』


キュウ『みお､髪にオリーブ油塗ってるとか言うしね…(-ω-)』


『オリーブオイル万能だよね』


キュウ『パンツはいてないとか言うし(>_<)

まったくみおったら…』


『ノーパン健康法ってあるよね』


キュウ『うわー(>_<)

なんなんだこの敗北感は(T_T)』


敗北感！爆笑

勝負してないし(笑)


そういえば､付き合う前にこんな感じで適当に会話してたら､あまりにも適当すぎてキュウが布団に顔うずめて『んﾞｰ(>_<｡)』

ってなってた(笑)

可愛かったなぁ あの時のキュウ(笑)

仕事中に２人になる時間があるから最近こっそりキスしてた私達

一瞬キスしてバイバイ

その後だいたいメールがくる

キュウ『みおに会いたい』

かーわい(笑)


でも､ここ数日していなくて

てゆーか､昼間だし


昨日寝るとき

キュウ『最近､していないね』

『なに､したかったの？』

私の背中越しで頷くキュウ

『明日しようね(笑)外から見えないように裏おいで』



そして今日



キュウ来たときめちゃくちゃ忙しくて､キュウの顔すら見れず

必要書類も渡せずだったから､本社に戻る途中にまた寄ることに(こうゆう事はよくある)


そろそろキュウ来るかな〜って頃にちょうど仕事が少し片付き

あまりの忙しさで､癒されたい､癒してもらお〜と思っていたところに




アカネ登場(笑)



その数分後



キュウ登場



アカネに散々いじられ､書類持って足早に去ったキュウ



数分後キュウからメール

『みお抱き締められなかったアカネさんに邪魔された………』



一足遅かったね(笑)

会いたくなかった人に会ったかも

バレた？私って分かった？

キュウ事は分かったよね


帰りの車､初めての沈黙

キュウは私を気にしてチラチラ見てくる

大丈夫だよ それにキュウは悪くない



朝方､寝ていたら抱きしめてきた

『澪､大好き』『澪､大事』『みお…』『みお』

寝ている私に､いつも言っているよね


寝ぼけながら言っていて､記憶ないときもあるキュウ

仰向けで寝ると､いつも自分の方に私を向けて､抱きしめ合う様に寝ようとする

この態勢のまま目が覚める毎日


歩き方も態度も偉そうで

でも､素直で

そんなキュウが大好き

昨日は､せっかく出掛けたのに最後にいつも通りでいられずごめんね

キュウ『○○さん土曜日休むってほんとムカつくよ〜』

『なにするのかな？独身だし彼女なしでしょ？』

キュウ『デート？』

『えぇ〜〜風俗デート？……まぁアタシも一歩違えば泡姫だったからなぁ』

キュウ『(･_･)ドコデ？』

『吉原…ん〜巣鴨？』

キュウ『詳しいね？体験行った？』

『吉原高級ソープ行けたかな？…ホラ、昔は痩せてて可愛かったから』

キュウ『(;¬_¬)ｼﾞﾄｰ』



あはは､キュウのこの目､好きーーー