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君のいない世界

雨の日も 風の日も いつでもそばに 君がいた

昨日まで 連れそった 君の匂いがした 気がして

手をつなぐ 温もりに 命の証 感じてた

さいごの 言葉も 残さずに君は いってしまったね

君のいない この世界に何がある? 胸の穴が 塞がるときは 来るの?

いつまでも いつまでも 一緒にいられる 気がしてた

この声が届くなら 空に叫ぶよ 聞こえますか

君のいない 街は今日も変わらなくて 道行く人の それぞれに 人生がある

もう 君のいない この世界で生きていく 泣いていても 明日になれば日が 昇る
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二息歩行

「これは僕の進化の過程の1ページ目です。」

抱きしめたいから 2本足で歩く 一人じゃ寂しいから 君と息するよ

「ねえママ、僕好きな人が出来たんだ。」 "おめでとう"

会いたいよ ねえ君は今頃誰の乳を吸って生きてるの? 言葉はもう覚えたかな?

「パパ、ママ、ニーナ...」 "よく出来ました。今すぐ行くね。" あれ?おかしいな…

君を抱きしめるために浮かせた前足が 何故か君を傷つけ始めるんだ

覚えたての言葉だって 君に突き刺すナイフ

切り裂く人生(ライフ)

じゃあアタシがナイフ放つ前のその口を この口で塞いであげましょう

相対のチュー キミは今からアタシの息を吸って生きてくの 言葉はもう唾液で錆びついた

ねえ君は今さら僕の息を吸って 「大好き」だなんて言ってみせるけど それならもういっそ ボンベのように一生 僕が吐く言葉吸って息絶えて

true

いつか僕が大人になって
君との記憶も忘れてしまって
誰かをまた好きになって
しまってもごねるなよ


君の我が儘にも
疲れてきたところだ
また一人になっても
寂しくなどない
元に戻るだけさ


いつか君も大人になって
僕との約束も忘れてしまって
誰かをまた好きになっても
僕は別に構いやしないさ


戻っておいでよ僕のところへ
戻ってきてよすべて嘘だよ
そばにおいでよ鼓動が届くまで
ずっとそばにいてよ


いつか君と語り合った
夢の続きも
忘れてしまう前に此処に置いてくよ

4696〜シロノオモイ〜

届け

ある日起きると唄が突然

聞こえてきたのです

たった一人で

歌い続ける

気付けば僕は

尻尾を振っていた

だけどこの前寝れなかった時

君の背中が震えていた

それに気づいた僕は思いました

君を笑わせたいな

雨が降る日も 風が強い日も

唄はいつでも僕に届くのです

空へ澄み渡っていく

僕も一緒に歌いたいけれど

だけどやっぱり

恥ずかしいのです

僕は歌えないです

君は輝いてて

僕は弱虫で

いつか届けますね

だから

今はこのままでいよう ずっと

僕は不意に君と目が合って

気付いてしまいました

君が怖い顔してるのは

僕がいるから

段ボール向かいに

君にホントは言えなかった事

伝えたいこといっぱいあるよ

だけど無口な僕がいない方が

ずっと幸せだね

星が降る夜も 雪が積もる夜も

唄がいつでも聞こえていたから

僕はね寂しくないよ

だけど僕は歌も歌えなくて

何一つも伝えられなくて

僕は嫌な奴です

君は輝いてて

僕はくすんでて

いても邪魔ですね

だから

去るよ ここから去る

新しい生活は

とても満ち溢れていました

僕は思ってたより

幸せな場所だと思いました

フワフワ布団もあって

雪しのげる屋根もあって

何かも全てあったのです

温かいご飯もあって

でもなぜだかしょっぱくて

だって

君がいなかったのです

走れ

前へ

君の

元へ

雪で転んでも 犬にかまれても

僕の前足は止まらないのです

僕は自分勝手です

雨は冷えてて お腹はすいてて

屋根もないし何もないけれども

君の歌があるよ

君は嫌ってるけど

僕は大好きです

そんな僕のために

もう一度 聞かせてください

最後に

君の歌を聴かせてください

オペリクス

夜明けの光を小鳥が見つけるように 私が気づいてみせる かすかなきざしに高鳴る胸をまだ 世界は眠っていて 知らない

愛したから絶望を知った この手にまだ掴む力 失っても失っても

誓いなさい その涙に 奇跡にとりつかれて ガレキを飛び越え 上昇するカーブ

心に鼓動 求めなさい この命返すまで 間に合うだろうか 間に合うといいな

なりたい自分を遠ざけるのはなぜ ヒコーキ空を汚してく ほんとの孤独に凍えるくらいなら 人はこんなに残酷になる

守られてたんだ暗闇に まぶたを腫らして祈る 失っても失っても

あと一秒 生きるために 魂の背中押せ つなぎとめていて 点滅する運命

心に鼓動 求めなさい 不確かさたぐりよせ 間に合うだろうか 間に合うといいな

誓いなさい その涙に 奇跡にとりつかれて ガレキを飛び越え 上昇するカーブ

心に鼓動 求めなさい この命返すまで

誓いなさい その涙に 奇跡にとりつかれて ガレキを飛び越え 上昇するカーブ

心に鼓動 求めなさい この命返すまで 間に合うだろうか 間に合うといいな
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