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ぶん殴ってひっぱたいて
道具を使わず
この手でお前を
殺したいと、思うときがあるよ

撫でて
私を見て
私に触れて
そうすると貴方は言うのよね
「お前が欲しい」

嗚呼
詰まらないなあ!
恋人なんて、鎖は要らないのよ
友達と恋人の境で遊びましょう?

私にはお前の代わりなんて腐るほど居るの。
お前は何となく選ばれたに過ぎない。
調子に乗るのはお止めになってね。


Savvy?

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大切な人は、私の中に。
たまに、記憶を取り出して眺めてみる。

私は大切な人こそ、過去にする。
現在よりも、未来よりも、
記憶が好き。

こっそりと、あなたを想う幸せ。
あなたは、私がどんなにあなたを大切なのか知らない。
ささやかな優越感。
一種の自慰かしらね。
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私が嫌がったら、
絶対にしない
私を愛してくれた人は、
私が嫌がることを絶対にしなかった
絶対に口にキスはしない
絶対にセックスはしない
彼は、私をどう想っていたんだろう
私はセックスをしないのがフツウだけど、
彼のフツウはセックスをすることだ
私が、彼の身体を一切求めないのを、
彼はどう思っていたんだろう

当時、考えもしなかったことを
今、考えている
過去の彼に、今、想いを馳せてみる

それはとても、ナンセンスなことなのに
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いつも、妄想するの
私が目を瞑って、
暫くして目を開けて、
そうしたら窓の外には
魚が泳いでるかもしれない
人が滅亡しているかもしれない
もしかしたら、ベランダや隣の家を蔦が生い茂っているとか、
腐乱死体が落っこちてくるかもしれないし、
殺人犯が私を見つめているかもしれない
大量のひよこが死んでいて、鳥が食べに来ているかも
椿の花が部屋一面中に広がっているかも
薔薇が地球の全てを覆って、匂いで死ねるかも
実は私、空の上で、
落下して、落下して、落下して、死ぬまで落下し続けたら、どうしよう!

どんなどうしようもないことを考えても、未来は未来のまま
妄想はそのまま
現実はいつだって私に張り付いて
私は、
私は、
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