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管理人の日常や作品世界など。
「ん…」
その日の午後、葵はいつもと違う場所で目を覚ました。
そこが自分の家であることに変わりないが、目覚めたのは自室ではなくリビングだった。
時計を見るとまだ1時を過ぎたばかり。
いつの間にか、リビングで居眠りでもしてしまったのだろうか。
しかし幸いにも、時間にはまだ余裕がある。
ベッドで寝直そうと体を起こしたその時、葵はある違和感に気付いた。
「え、あ、阿実さん?」
無防備に白く細い四肢を投げ出し、自分に寄り掛かるようにして眠る阿実。
一瞬ドキッするが、葵はすぐに冷静さを取り戻す。
「紗良さん、桂太さん…」
フローリングも何もお構い無しで、大の字のように両手を広げた桂太。
葵達三人に背中を向ける形で、まるで胎児のように体を丸めた紗良。
二人も阿実と同様に、ぐっすりと眠っている。
「Buon、compleanno…Aoi.」
紗良の後頭部付近にメモらしい紙が落ちているのを見つけ、書かれた内容を読んでみた。
「ハッピーバースデー企画。葵に寝起きドッキリ大作戦…」
――ああ、いかにもこの三人が考えそうなことだ。
納得すると共に、葵は小さく笑った。
“寝起きドッキリ大作戦”なんて考えておきながら、仕掛ける側も寝てしまうなんて。
「ま、これもある意味プレゼントですかね」
こんな風に四人で雑魚寝するなんて、いつ以来だろうか。
三人の穏やかな寝息と暖かな温もりが、再び葵を眠りへと誘っていく。
大切なものはそこにあった
(穏やかな一時)
(心地好いぬくもり)
(それらを共有できる存在は、きっとすぐ傍に)
母校の不祥事なんかに負けないぞ☆
フリーであげちゃうぞ☆
…ってことで、需要なんてないでしょうが無駄にフリーでイラスト配布します(←
「え、まさか出遅れた…?ちょ、皆さん待って下さいwww」
「これからも!!」
「ILLを宜しくな!」
「…てかさ、そんなの頼んだら相手に悪くね?」
「紗良(さん)!!!」
…あの、あくまでうちの子はこんな感じですが;;
もし持ち帰って下さる方が、いらっしゃるなら是非どうぞm(_ _)m
ご報告は任意としておきますが、報告して頂けると泣いて喜びます(←
性 別 | 女性 |
年 齢 | 29 |
誕生日 | 10月30日 |
地 域 | 栃木県 |
2015年 合計アクセス:集計中
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病み・黒歴史は私の誕生日4桁
王国心夢は異端の印を4回連続
夢主の名前は基本的にアミで固定です
ごめんなさい