はい、長編鉢きり小説、ようやっと完結で御座います!!!!
 
最後まで読んでくださった方々に感謝感激でございます・・・!
 
そしてこんな後書きの後書きにまで目を通していただきありがとうございます!!!
 
 
此処ではちょっとした小説の裏話や設定などを・・・(え?興味ない?)
 
 
鉢きり長編、
「偽り〜」は発端が
「大人数出したい」でした。
 
今まで、私は小説で大人数出すのが苦手だったのですが、
大人数だしてあれやこれやと話を書ける方々に憧れを抱きまして、
「そうだ!!書いてみよう!!」と。
 
まあ見事に撃沈しましたが←
どうも苦手です。
でもすごく楽しかったです。
今までは多くて6人し か出さなかった私ですが、今回動かした人数はオリキャラ含め10人越え・・・!!!
頑張った!!
 
仙蔵が出張っているのは私の趣味です。
仙蔵と三郎と小平太に夢見がちです(笑)
 
あとね、仙蔵に「お前も大切な後輩だから」といわせたかったのです。
 
 
今回の小説のテーマは三郎の過去は勿論、全体のテーマとしては「優しさ」です。
総受けともなるとバトルが勃発しがちですが、
ライバル同士でも、それ以前に友人や、後輩などの優しさや愛情を示したかったのです。
優しい言葉を書ける人間になりたくて・・・(笑)
 
途中から本当に訳がわからなくなりましたが。←
 
 
そしてこの小説の話の流れは書き始めからすでに全て決めてあったのですが、
なんか 色々と書いているうちに文字数が合わなかったりで
当初の予定より大幅にページが増えてます。
予定では20ページで終わるはずだったんですが・・・。
 
6年生達の活躍を書きたくて仙蔵を中心に皆の出番を作ったつもりなんですが、
留三郎の出番が少ないのは気のせいです。
・・・気のせいです・・・っ!!!←
 
 
花の花言葉について。
花言葉に「貴方を許さない」という内容のものはありません。
検索したけど・・・みつからなかった。
良い意味のものも、少し変えてます。
だから、あえて花の名前は出して無いんですよ。
その辺に咲いてるかどうかも定かではないし←
 
 
うちの三郎は精神的に弱くなりがちです。
それとは逆に、きり丸は精神的には強い んです。
今回はぼろぼろにしましたが、きり丸には立ちあがる力があって、
周りの人はその手助けみたいな。
三郎だったら、勝手に決め付けて自ら暗闇に行ってしまうでしょうね。
そういう鉢きりが大好きです。
 
 
 
そしてオリキャラですが・・・
 
個人的にオリキャラってのが苦手で、固定キャラを作るのが苦手なんですよ。
大体オリキャラに名前は付けないし、自分の生み出したキャラにそこまで愛情を注げないというか・・・
自分自身に自信がないからオリキャラに魅力を感じないと言うか・・・
 
けれど今回はオリキャラを出さざるをえなかったので。
(小説にその場限りのオリキャラを出す事は多々あるのですが)
 
 
キャラ、城、土地名の由来などを 書いておきましょう。
 
実は名付け方はかなりテキトーだったりします(笑)
 
 
 
【英賀保(あがほ)】
 
兵庫県にある駅名です。
頻繁に出す予定のキャラだったので変換が簡単なやつ・・・と思いつけたのですが、
思ったより悪役っぽくなって少し申し訳なくなってます(汗)
英賀保を嫌う方が多いかと思いますが、フォローしますと、彼は忍頭のことが大好きなんだと思います。
行動は全て忍頭のためにやってると思ってください。
その証拠に宗明に怒られた彼はシュンとしてます←
彼の生い立ちや三郎に対する想い等、ちょっと考えてみたのだけれど、オリキャラメインの話を書くのは需要ないし、抵抗があるので・・・反応を見つつ考えます←
 
 
 
【揖保野  宗明(いぼの そうめい)】
 
この名前は当て字になります。
私はそうめんが好きで、その中でも「揖保乃糸(いぼのいと)」が好きなので
「揖保乃糸の素麺」→「揖保の素麺」→「いぼの そうめい」と(笑)
因みにこの揖保乃糸は兵庫県の名産品です(笑)
彼のイメージはやわらかく細いけれどしんがあってこしがある
見た目のイメージは結構いかついオッサンなんですが(笑)
彼は城主とは違い常識人なので、殿の命令にも時折反発するのですが、村を襲うというのは反発しきれなかったみたいです。
変装の達人なのでその顔が素顔なのかは誰もわかりません。
 
 
  
【シロナメシ城】
 
これは兵庫県のとある市の伝統工芸品の名前です。
忍たまっぽい城の名前が浮かばなくて・・・。
ちょっと高級感がある名前になりました←
 
 
 
【馬坂の湖】
 
兵庫県のとある町にある山の入り口の名前です。
作中ででてきたのを覚えて無いかも知れませんが 、シロナメシの忍者と戦闘した場所の名前です(笑)
「馬坂峠」と言って山へ登る入り口の坂なんですが、
そこには大きな石碑がありまして墓地もあって、逸話があるんですよ。
「戦で首を切られた馬の生首の霊が飛び回る」という逸話から
馬坂峠という名前がついたそうです(多分)
その近くに大きな池があるので、そこをイメージしました。
 
 
 
 
 
この名前の由来となる場所、物、全てわかれば
私の住んでいる場所と近いかもしれません(笑)
特に馬坂!!!
 
 
 
 
ここまで読んでくださった方に感謝!!
これからも頑張りたいと思います・・・!!!