こんにちは(^^)/

本日2回目の更新は、
私の思い出話です!
(※長くなります(^^;))


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ゆうさんがたいくんを
寝かしつけるようになって、
そのまま一緒に
寝てしまうことが
多くなりました

そのことに対して
乙女心的なことは、
今回は置いておいて…

だから、
夜は1人で起きていることが
多いんだけど、
その時間で勉強をしたり
家事を片付けたりして
過ごしています


昨日はそんな時間に
ふとある先生のことを
思い出していました



私の中学時代は、
記憶を抹消したいぐらい
辛くて悲しいことばかりで、
(少し抹消したけどww)
話に出てくる先生は
担任とかではなく
教務主任をしている先生でした

いつも職員室にいて、
色黒で唇が紫色(笑)で
男バスの顧問をしていて
ハリーポッターに出てくるスネイプ先生
みたいな感じで
何を考えているのかわからなくて、
怖くてちょっと気味が悪くて(顔色がw)
近寄り難い雰囲気がある
先生でした

私と先生との出会いは
中3のとき

掃除当番で、
私たちは職員室の
担当になりました

掃除の時間になって
私たちが掃除に行くと
先生はいつも自分の席に
座って仕事をしていて、
雑巾掛けをするときのみ
何も言わずに座ったまま
先生はイスを引き、
先生のイスの下の雑巾掛けが
終わるとまた黙って戻り
仕事を始めるという
なんとも感じの悪い先生でした´`

私もそんな先生が苦手な
生徒の1人でした(-.-;)

そんなある日
いつものように掃除に行くと、
先生はいなくて
いつもより伸び伸びと←
掃除をしていると、
職員室の窓の前に
先生のスリッパが脱ぎ捨て
られていました

スリッパの向きは窓に向かって
そのまま脱いで出ていった形で、
私は雑巾掛けのときにその向きを
帰ってきたときに履きやすいような
向きに変えて置いておきました

それから、
先生が外に行ってるときは
私はサンダルの向きを
変えて置くようになりました

この時は特に意味もなく
やってたんだと思う



ある日、
その先生から担任に手紙が来て
その手紙がHRで読まれました

内容はあまり
覚えてないんだけど、
たしか
『いつも掃除のときに私が脱いだサンダルを、帰ってきたときに履きやすい向きに直してくれる生徒がいる。
自分で直さない私もいけないが、そういう小さな気遣いが凄く嬉しい。なかなか出来ないその心遣いを大切にしていって欲しい。』
みたいなことだったと思う!

それが嬉しくてね(*^^*)

私は中学時代は、
なるべく目立たないように
ひっそり生きていたので←
そんな私に気付いて
感謝してくれたことが
凄く嬉しかった!

まぁ、
そんな手紙が来てからは
クラスの皆が真似して、
先生のサンダルの向きを
直すようになったんだけどねー



それからというもの
愛想のない先生だったけど、
掃除のときに
少しずつ私に話し掛けてくれる
ようになりました^^

私のなかでいつの間にか
苦手な先生が
大好きな先生になってました!


これが中学時代の
唯一大切な思い出です(*´`)


きっと今も先生は
どこかで先生を
しているんだろうなぁ
と思ってました


最近、
その先生の話を聞きました

…もうね、
衝撃すぎて…


先生、
自殺したんだって


びっくりで
いまだに信じられない…

もともと体育の先生だったし、
強面だったし…
え?あの先生が?
って感じ…



もし生きていたとしても
私のことなんか
覚えてないかもしれない

だけど、
私は今もこうやって思い出して
あの時のように
嬉しい気持ちに浸ることができる(^-^*)

先生は私の思い出の中で
いつまでも生き続けていくと思う


ご冥福をお祈りします


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長々と私の思い出話に
お付き合い頂き
ありがとうございました(^-^*)

皆にも
忘れられない
大切な先生っていますか?


話題:思い出