2022/8/8 Mon 23:59
熱海の海に消えた若人あきら失踪事件★大捜査するも発見されず、なぜか3日後に現場から30キロ離れた小田原城内で記憶喪失の状態で発見される!…の巻






話題:芸能ニュース







昭和・平成の芸能界には、世間をあっと言わせた怪事件や珍事件が数々あった。

その代表格と言えるのが、当時、郷ひろみのモノマネなどで一世を風靡していた、若人あきら(現・我修院達也)の行方不明事件だろう。

91年3月3日。

家族や知人6人と熱海に遊びに行った若人は、和田浜南堤防で1人釣りを楽しんでいた。

夕方5時過ぎ、妻が迎えに行くと姿はなく、消波ブロックに残されていたのは、釣り竿とクーラー、帽子だけ。

妻から通報を受けた熱海署は、海上保安庁に出動を要請する。

そして、警察、ヘリコプター、巡視艇、救難ダイバー、さらに地元の漁業関係者も参加する大捜査が始まったのである。

そんな懸命の捜索が続くも、若人発見には至らず、熱海署が「外洋に流されてしまった可能性」を示唆したことで、誰もが最悪の結果を想像する事態になった。

ところが3日後の6日午後、現場から30キロ離れた小田原城内で、全身ズブ濡れで顔に傷を負い、うつぶせで倒れている若人が発見されたのだ。

病院に搬送され、頭部打撲の意識喪失と診断された若人は警察の事情聴取に対し、「釣りをしていて海中に落ちた」「小田原まで目隠しをされたまま車で運ばれた」などと供述。

警察も裏取りに奔走したが、結局、証拠は見つからずじまい。

事件性が乏しいことから、捜査には一応の終止符が打たれた。←いや、事件性あるだろ!( ̄□ ̄;)!!

だがこんなネタを、芸能マスコミが放っておくはずはない。

一時的な記憶喪失とはいえ、あまりにも釈然としない説明は不可解だとして、借金による失踪や不貞相手との密会、狂言などの説が飛び交い、連日ワイドショーを賑わせたものだ。

そんな若人がテレビ朝日で復帰会見を開いたのは、事件から4カ月後の7月15日である。

紫色のスーツに身を包んだ若人は、

「以前のことは全て忘れているので、自分がモノマネタレントであることも忘れていました」

報道陣から「歌のほかに、何がわからないのか」と聞かれると、

「何がわからないのか、それがわからない」

依然として記憶が戻っていないと強調したのである。

ただ、話が狂言説や借金、不貞説に及ぶと、なぜかその部分だけは明確に否定。

結局、会見は禅問答となり、最後まで本人の口から空白の3日間が語られることはなく、事件の真相は薮の中へと消えていった。

そんな行方不明事件が再びクローズアップされたのは、12年後の03年9月のことだ。

「週刊新潮」が、北朝鮮による拉致の可能性に言及。

「『バラしたらお前も家族も命はないぞ』と口止めされ、熱海で偽装工作された上で、解放された」と報じたのである。

若人本人は「そんなこと、あるわけないじゃないですか」と一笑に付したものの、仮にそれが事実だとしたら北朝鮮は、どんな理由で若人を拉致し、どうするつもりだったのか。

非常に気になるところだ。

(アサ芸プラス発)











北朝鮮の工作員が若人あきらを拉致しようとしたが、工作員の一人が若人をテレビで観たことを思い出し、有名人を拉致すると面倒だからと解放することにした。

しかし、口止めのために家族への危害を加えると脅し、偽装工作に協力させた。

若人が記憶喪失のふりをしているのも、そのためだ。



といった話を実話誌で読んだことがある。

だから、たまたま拉致しようとしたのが若人あきらだっただけの話。

災難ではあるが、有名人でよかった若人あきらだった。



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








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