話題:モバゲータウン
モバゲーの釣りゲームが、GREEの釣りゲームと似ている、ということで訴えられているそうです。
GREE側は、モバゲー側にゲームの配信差し止めと約3億8300万円の賠償を求めているんだとか。さ、さんおく!
釣りゲーム:グリーが「画面が酷似」と同業者を提訴
mainichi.jp
GREEは「釣り★スタ」、モバゲーは「釣りゲータウン2」という名称なのですが、ホントにこの二社のゲーム、そっくりなんですよね。
画面だけでなく、システムもかなり似ていると思います(どちらも遊んだことのある方なら分かると思いますが...)。
しかも、それぞれのSNS内で釣りゲームが人気ということも考えると、お客さんを奪われていることがあっても、不思議ではなさそう。
GREE側が訴えたくなるのも当然でしょうねぇ。
GREEもモバゲーもそれぞれ面白いSNSですから、マネだと思われない素敵なオリジナルコンテンツを開発していってほしいものです。
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携帯電話用の釣りゲームを模倣され著作権を侵害されたとして、インターネットソフト開発会社のグリー(東京都港区)が、同業のディー・エヌ・ エー(渋谷区)などにゲームの配信差し止めと約3億8300万円の賠償を求め、提訴していたことが分かった。東京地裁(阿部正幸裁判長)で10日、第1回 口頭弁論が開かれ、ディー社は全面的に争う姿勢を示した。
訴えによると、グリーは07年5月から、会員がコミュニティー型サイトで情報交換できるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の 「GREE」で、携帯電話向けに釣りゲームの「釣り★スタ」を配信。ディー社は今年2月から、同じく「モバゲータウン」で「釣りゲータウン2」を配信して いる。
グリーは「魚の引き寄せ画面に3重の同心円を用いるなど各画面の内容や全体の構成が酷似しており、著作権侵害に当たる」と主張。類似ゲームで顧客を奪われ、損害を被ったと訴えている。
ディー社広報部は「当社の行為の正当性は裁判の中で、きっちりと証明していきたい」とコメントしている。
釣りゲーム:グリーが「画面が酷似」と同業者を提訴(毎日新聞)
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