Das Leben ist ein Marionettenspiel

…で自殺。

…私の周りに自殺したとか話は聞いたとかはなかった。
けど、高校の時に隣のクラスの子(クラスの中心人物)がリスカしてたのは知ってたかな。

私の通ってた高校は所謂進学校で…(って私はバカだから偶然はいれただけ)。

勉強とか凄いしてなきゃいけなくて毎日が勉強戦争みたいな感じだった。
…言わば…友達もライバル。
高３でやる大学の内部入試に向かっていかにイイ成績をとるか、先生に気に入られるか。

端から見てて、そんな状態だったかな…。
と、いうのは私は、とある理由で一年の二学期から落ちこぼれシリーズに入ってしまったから。端から目線。

まぁ、そんな訳で私はよく保健室に入り浸るようになって。
そうしたら、今まで見えなかった裏側が見えてきたかな。

…頑張って、頑張って頑張りすぎちゃって体調崩した人達。体調崩しても頑張って結局転校したり、精神的に追い詰められたり

そんな人達に先生や大体の親が言うのは「頑張れ」

…酷だと思った。
…私は、保健の先生に「頑張らなくていい」って言って貰えて助けてもらったから。無事高校を卒業出来たし。

…で、話はそれたけど。
自殺は一概にダメとは言わない。
なんだろ…リスカにしろ自殺にしろその人の何かしらの手段なんだろうなって。
リスカしてた隣のクラスの子は友達関係や成績で悩んで、リスカしてたみたいだし…。

んー…だから一概に自殺はダメって言えないかな。

…実を言えば私の父親は私の１８才の誕生日の三日前に亡くなってます。
…母は、父親が亡くなってから一時期精神的にかなり沈んでました。
もし、私なり兄が死んだら、母はどん底に落ちるんだろうな。
そんな母は
「自殺なんてバカな事するな。生きたくても生きれない人がいる」

ってよくいうんだけど。

…確かにそれはそうだけど。

なんだろ…人間、肉体だけじゃ生きてけない。高校の時に見た裏側の景色を見てそう思える。

…上手く言えないけど。
様々な事情と物事が絡んで選んだ結果がそうだったとしても、結果だけじゃなくてプロセスがあることを含んで、言葉を紡いで欲しい。
自殺は逃げとかじゃなくてその人が選んだ方法だと。

…死人に口無しってのもある意味当たってて悲しいかな。

ともかく、方法の一つだと思う。

ただ…死ぬと…風化していきますからね…