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赤き執着




『みんな死ねばいい』
ありきたりな言葉…

貪欲な私
優しくされたいだけ
貪欲な私
甘えたいだけ










冷たいお母さんと
体を触るお父さん










私があなたの子宮に
本当に存在していたのなら
正確な愛情を注いでよ










人はそんな目で見る











DEEPER




お前 死の意味を知らない



絶虚感




私が受けた全ての虐待を
お前も味わえばいい
精神も人格も崩壊するまで



お前は分かったフリを
しているだけだ
どれ程の感覚なのかは
想像じゃ甘い

自分の痛みばかりを押し付け
他人の痛みを知ろうとしない
私は悲劇のヒロインでしょう

吐き出せる環境なら救われた














私は 狂っているのだから











お前に
狂わされたんだから











死を越える絶望の中で
無情と溜め息のガーデン









悲傷




彼女のカラダは汚された
彼女のココロは壊された



大人の愛撫
悲鳴を殺し耐えた少女











消えない痛み 苦しみ

癒せない傷 感覚










敬うべき存在は
裏切った










腐敗を背負って


どうせ守れないんだから
一緒に居るだけ無駄だよね

いつも分かり合えてたのは
嘘で繋がれてたからなんだね



このまま死ねたら
辛い日々はやってこない
何の為生きてんだろ
役目は無くなったのに

君には彼奴らが居るし
僕には居場所なんてない
自ら失っただけ…










愛なんて仮面を被れば
何度だって生成出来る














腐敗した理想ぶら下げて
僕は雪の町を抜けよう
光が示す方向へ歩む
何かを背負いながら死ぬまで










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