発売日に買って、今まで読まずに本棚にしまっていたナルト最新刊・・・時間ができたので読んでみたら、なんかすごい展開になっていて驚きました。

最新刊発売からだいぶ日がたったので、記事を隠さずに書かせていただきますので、まだ最新刊を未読の方はご注意くださいませ。

さてさて、何から書こうかと思わず悩んでしまいますが、とりあえずは柱間の性格がイメージとだいぶ違っていた事に驚きました。もっとこう厳粛な感じの人なのかと思っていたら、全然厳粛じゃなかったです(笑)なんだろうあの親しみやすい性格は(笑)今まで初代火影になんて一切興味なかったのに、この巻で一気に初代火影に萌えてしまいました。あやうく初代と四代目のカップリング小説とか探し出すところでした。今までは四代目が歴代火影の中で一番チャラいんだろうなと思っていたのですが、初代の性格と比べると四代目の方がまだしっかりしてる感じがしました。はじめて四代目が頼もしくみえた・・・!

あとイメージと違っていたといえば、初代の弟の二代目が思った以上にきつい性格をしていました。目つきからして二代目はおっかなそうだなあとは思っていたのですが、やっぱりその通りでした・・・。なんか言う事がいちいちとげとげしくて、おっかないーでも初代火影との最初の会話「だまれ」は良かったです。きっとあれですね、扉間は柱間が居て初めて輝く子なんですね!どうでもいい情報ですが、個人的には板間の髪型がすきです。半分ずつ色が違う感じがビジュアル系っぽくてかっこいー。

あと、ついにサスケが木の葉に戻ってきたー!今の戦争が終わってから、またサスケを連れ戻す話をやるのはいくらなんでも長すぎないかと思っていたのですが、これでサスケを連れ戻す手間がはぶけたわけですね。でもサスケはどたんばでまた、手のひらを返しそうな気もしますが・・・でもサスケが戻ってきている今は、これで戦争が終わったら連載もいよいよ終わりに向かっていくんですよね・・・。そう考えると、サスケがあっさり戻ってきちゃったことは良かったのか悪かったのか、なんとも複雑です。だってサスケ帰ってきちゃったら、サイの役割終わっちゃうし・・・うーん、サイ好きだからそこだけが心配です。

イタチ兄さんは、初登場時のものすごい悪役から一変して、今はすごい英雄ですね。イタチが話の中で初めて顔をちゃんと見せた時は「ゴルゴ線じゃん!」とか思いっきり馬鹿にしていたのに、今ではもうイタチの顔を見るだけで切なくなってきますよ・・・むしろゴルゴ線があるからイタチなんだよとか訳の分からない事さえ思い始めています。あと余談ですが、カラオケのジョイサウンドでFLOWの「sign」をアニメ映像で流すと、すごい泣ける映像が見れます。歌詞と映像のマッチ具合が恐ろしいほどでした、この映像を編集した人、絶対ナルトにハマってる人だよと思ってしまうほど素晴らしい映像でした。カラオケに行く機会のある方は、持ち歌が尽きた時にぜひどうぞー。

と、思った以上に感想が長くなった上にしまいにはカラオケの宣伝までしてしまってすみません。総括しますと、ナルト最新刊は柱間以外、目に入らなかった・・・!という事です。そして今さら気づいたんですが、最新刊にナルトって出てました・・・?あれ?なんか見た覚えがないんですけど・・・あれ?どうだったっけ・・・?(笑)