話題:美術館・博物館




“フェルメール光の王国展”行って来た。
“リ・クリエイト”と呼ばれる最新技術による作品展示。
なので本物ではなく、複製などとも違うらしい。
フェルメールはBSの番組で特集される事が多く、興味あったんだ。
フェルメール・ブルーや光の描き方など注目されてるらしい。
当日は曇り空だったけど、人がたくさんいてフェルメール人気を実感。

音声ガイドも買ったけど、美術的な事はさっぱりだからほとんど聞き流してたw
でもエリザベスの「父の画は違う所ではなく、似た所を探して」というのは印象に残ってる。
(音声ガイドはフェルメールと娘、エリザベスの声になる)
確かにファーの付いた黄色のガウン(フェルメールの財産目録にも載ってる)、真珠、手紙、画中画など共通する小物や構図が多い。
色や人物の配置にもこだわって、光の入り方から色の変化が綺麗だった。
リュート、サンダル、楽譜、画中画のエロスにも意味があって、人物の表情と一緒に読み取るのも楽しい。

土産コーナーで画像以外のポスター、ポストカード、ぬいぐるみも買った。
ぬいぐるみはフェルメールのサイン入りリボンが付いていたけど、何の関係があるんだ?
マグカップとカレンダーも欲しかったけど諦めた。
画像は『牛乳を注ぐ女』と『真珠の耳飾りの少女』。
個人的には『天文学者』と『地理学者』が好き。


今年はこういう展覧会に積極的に行けるといいな。