だつだめにんげんする。

宇宙に帰りたくなる日
かぁ
正直に純粋なままの私でいたかった
ただ愛を一心に受けて育った田舎の子でいたかった
わたしはたぶんすれてしまった
慣れてしまった
対応できないままの、ある意味で夢見がちな、素直な、いいこのままで、
私は私のままでいたかった


いま、私は誰でもない

体がほっかりあつくて
風邪の日の匂いがする
学校を休んだ日の匂いがする

お父さんと電話すると
している時は話すことないのに
切ったあとにいつもあー、って思う



書いては消しての繰り返し