〇虚の中の鳥〇

親と縁を切りました
この春から１人暮らしします
もうクソな奴等とは付き合いきれません
やっぱり１人の方が気楽で良いかな
相変わらず奴等は金を湯水のように使いまくりパチンコや競馬などのギャンブルにのめり込んでいる
一緒にいるとこっちまでおかしくなりそうだ
だからこの縁を切った行動は良しとする
私は自由になった
あのクズ野郎の顔を見なくて済む
除け者にされる事もなくなった
良かった

最近になって分かった事がある
クズな親達
後先何も考えずにお金を使いまくる
ファミレスに行っては食べもしない物
注文してダラダラおしゃべり
コンビニへ行くと必要のない物
沢山買い込んで来て
家に居れば面倒くさい扱いをされて
ホントにウザったい
奴等は生きていく為に手段を選ばない
平気で他人を犠牲にする
そして嘲笑いどん底に突き落としてからねちねちと悪口を叩く
どうしようもない性格だ
同じ呼吸をするのも烏滸がましい
まさにゴミ以下の塵にも等しいと思う
何も考えず行動する奴等はまるでゴキブリ並みだと言っても過言ではない
さっさと消えて欲しい

夜になって寝れるかと思いながらベッドに潜ると寝れない
何度寝返りを打っても目を瞑って見ても
ダメだったから
ついつい追い眠剤が増える
最近は夜が怖いとさえ思うようになった
親は下の階でトイレに行くと鼾が聞こえるくらい眠っていた
誰のせいで寝れないのか
夜が怖くなったのか
あいつらは何も考えちゃいないだろう
何故どうして分からない
そう言って逃げるんだ
臆病な奴等
きっと自分達は眠れるから関係ないと思っている事だろう
頭に来る

今日は朝からクズな親達が騒いでいた
バレンタインデーにチョコを買うとか買わないとかで揉めている
ガキか貴様らは
たかがチョコくらいで喧嘩するなんて
すると母親が
「何を見てるんだよあっちへお行き」と
しっしっ手のひらを振ってきた
言われなくても誰もテメーのなんか
見ちゃいないって
すぐに自室へ戻った
ああ気持ち悪い
朝ごはんが不味くなる
さっさと忘れて自分は自分の事
それだけを考えていこう

今日は時間をたっぷり使ってゆっくりのんびりしてた
大嫌いな親達が留守にしてる間は天国だった
だから部屋を少し明るくしてみたりカーテンを変えてみたりした
ちょっとだけウフフと笑って鏡に映る自分を再確認した
たまにはそんな日があったっていいじゃない
自由だしそこには誰も立ち入れない空間があるのよね
自分だけの時間もっともっと作りたいな