と昔から思ってる。
表現することが得意じゃない。
だから、表現できる人に惹かれるんだろうなと思う。
11月から自分なりにどうにか前を向いてやってるつもり。
彼女のことも含めて。
感情論だ、無駄だと散々言われても結局自分の気持ちに正直に動いてる。
3年前のわたしは今のわたしを見て笑うかな?
3年後のわたしは今のわたしを見て馬鹿だなって笑うのか。
どんな結果であれ、やりたいようにやってるから後悔はしないだろうなあ、と思う。
本でも、映画でもバッドエンドをなるべく見ないのは多少なりとも影響されるから。
中山可穂の白い薔薇の淵まで
を読み切った。
なんていうか、読んでる間とてもしんどかった。
主人公の彼女への気持ち、駄目だとわかっているのに彼女に身も心も溺れていく描写や別れたいと思いつつ別れられない、離れられない葛藤だとか、破綻していくところとか自分と似ている部分が多すぎて。
そして、ラストのやり切れなさ。
最後、どこからが亡霊で本人だったのか。