【創作】台詞から派生
台詞から派生バトン
以下の台詞を使って創作しちゃうバトンです
絵でも文でもなんでもどーぞっ(・∀・)
同性愛的表現が基本なので悪しからず。
「あーもー可愛すぎて死ねる」
そう、頭を抱えながら悶えるのは、輝く銀色の髪がトレードマークな冬馬だった。
冬馬がうっとりした表情で見つめる先に居るのは、黒髪で青い瞳が良く似合う、色白な美少年、椿だった。
そんな冬馬の視線に気づかず、クラスの男子と楽しく会話をする椿。
「お前絶対あいつの事すきだろ」
自分の世界に入り込んだ冬馬を横目に、呆れた表情をする茶髪で見た目的に不良な容貌の快。
「いや、青春、って感じですね」
にこにこと快の傍らに立つ優等生の鏡とも言える累が微笑んでいた。
「いや、こいつの想い人、男だぞ?」
「恋に性別は関係ないんじゃないのでは?それに私は貴方が好きですよ」
「………………は?」
そんな3人の傍らで、完全に無視と無関係を決めた2人がいた。
「テストなんて滅びれば良いのに…!」
教科書とノートを凝視する黄色く緩くウェーブがかけられた髪の乱が声を震わせた。
その傍らで黙々とお菓子を食べ続ける乱の双子の妹、杏。
「あ?杏、ダイエット中じゃなかったか?」
快は杏のお菓子を一つ貰いながら聞くと、杏は鼻で笑いながら快を見ることなく告げた。
「ダイエット?チッ…、するよちゃんと。明日からがんばるわよ」
そうぶつぶつ言いながらも杏はお菓子を口の中に頬張り続けた。
一方の冬馬もまた、呟いた。
「大人になるって、もっとカンタンだと思っていたよ」
「そう簡単に大人になれたら楽ですね」
「つーかよ大人ってなんだよ」
「この気持ちに、名前を付けれる…ことかな」
そう冬馬は憂いの含ん表情で言うが、快はハンと乾いた笑いをした。
「ンなもん、小学生でもわかるわ、恋だろ、こーい」
そんな快の言葉に、冬馬は目を見開いた。
「…ッそっか、コレが、コレが恋と言うものなのか!!」
興奮のあまりに大声と共に立ち上がり、ガッツポーズらしき体勢になった冬馬を若干引き気味に見上げていると、
「ちょっと!一瞬黙ってよ!やっとこの問題解けそうなんだから!」
冬馬の斜め後ろに座る乱が冬馬を睨み付けた。
「いつも思うんけどさ、タイミング…悪ぃよなぁ」
そんな乱を憐れんだ様に見ていると、冬馬は乱の前へと立ちはだかった。
「…な、なによ…!」
「お前、今すぐそこに正座しろ」
そしてそこからは、いつもの様に繰り広げられる2人の暑苦しい言い争いが始まった。
そんな中に、とてとてと歩みよるのは、冬馬の想い人の椿だった。
「またやってんな」
「ええ」
「飽きねえよなー」
椿はぎゃーぎゃーと乱とケンカする冬馬を見つめながら、ぼそりと呟いた。
「本当になんであんな奴好きになっちゃったんだろうな、俺も相当馬鹿だよな」
照れた様な笑いを浮かべながら、愛しそうに冬馬を見つめる瞳は、正に恋する瞳だった。
「馬鹿でも人は強く生きて行けるんですよ」
累は爽やかに微笑みながら、椿の肩に手を乗せ、頑張って下さいね。と声を掛けた。
いつもの様な日常も、日々、何か、変化が訪れる。
今日もまた、小さな変化が起きたお昼休みの話し
。
おわり。
以上です☆
口調を変えても良し
一部抜粋も良し
お役に立てば幸いです(^O^)
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学校モノとか、萌えるよね。
保健室とかでッ…
ハァーハァーハァー…ッ
ヤバい、涎が…ッ。