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スキードさん小説


スキードさんネタメモ。



つい先日、3年位付き合ってた彼女に「好きな人が出来たから別れてくれないか」と言ったら平手打ちを喰らった。
しかも往復だ。
「最低!私は結婚も考えてたのよ!」と泣きながら去ってゆく彼女の後ろ姿を見つめて、浅くため息を吐いた。
付き合ってたと言ってもこっちは軍人だ。そう毎日会える訳じゃない。
会えたとしても二週間に一回ほどだ。そもそもこっちから告白したのでなく。向こうからだ。
勿論遊びで付き合ってたんじゃないが、勝手に結婚も考えてたと言われても困る。
と、言うか、平手打ちがなかなかの威力だったな…。痛いぞ。



「将軍、」

「っ!な、なんです。」

「コレ、落としましたよ。」

自分の姿を見るなりビクリと身体を強ばらせたファドロに手を差し出す。
手には一通の手紙。
ご丁寧にハートのシールまで貼ってある。

「ラブレターですか?」

「………。」

「また先週と同じ様に帝国女性から?」

「………。」

こくん、と頷く。

「そう、ですか。」

「も、もういいでしょう!私はこれで失礼します!」

「あ、将軍。ラブレターは…」

「せっかく拾ってくださって申し訳ないですが要りません。」

瞳をスキードに向けて言い放つ。

「私には好きな人が居ますから!」

直ぐ様栗色の髪を翻して立ち去って行く。
追いかける事も出来たのだが、スキードは黙って手紙を真っ二つに裂いた。
紙を破く乾いた音が響いた。


(私には好きな人が居ますから!)


手紙は冷たい床に落ちる。
ファドロの後ろ姿を目で追う。

出来たのはそれだけだった。





一方通行な想い
(私の好きな貴方には好きな人が居ました。)
(私が欲しいのは貴方の身体じゃなくて心でした。)
(一生手に入らないからこそ、一生を掛けて手を伸ばしましょう。)
(例え貴方がその手を振り払おうとも。)



おわり。

ちょっと小説風にネタメモ。

兄妹と将軍。


変なネタメモ。



最近、帝国軍士官である一人の女性と初めて話をした。
彼女はまるで貴族の様に美しく気高く可憐だった。

赤み掛かった長い茶髪の髪からは薔薇の様な甘い香りがして、甘い物好きな私は多少吸い寄せられる様に前に出た。
話掛けて来たのは彼女からで、彼女は「これはこれは将軍陛下、」と深々にお辞儀をする。その動作も美しくて、何故かこう…ミローディア様にはない大人っぽさというか、強かさというか…とにかくそんなものを感じた。

お辞儀を終えた彼女と向かい合うと、身長が彼女の方が大きくて少し眉をひそめながら私も軽くお辞儀をする。

美しい方だなぁ、とか脳内で思わず笑顔になったはまた別の話だ。

「将軍には、兄が大変お世話になっているらしいですね。」

「はい?」

「あら?将軍はご存知のはずですが…、士官のスキードという男なのですが。」

一瞬、一瞬だ。
その名前を聞いた瞬間、ものすごく背筋に悪寒が走った。

「私はスキードの妹のウ゛ァレイと申します。直接お話出来て光栄ですファドロ将軍。」

嗚呼。

「そ、そうですか、あの変た…じゃなくてあのスキードさんの、妹さんでしたか、はは。」

「はい。兄をこれからもよろしくお願いします。」

嗚呼何て、この世界はこんなにも無情なのだろう。
この美しい女性が、まさかまさかのあの変態の妹だなんて。

まだ少し遠くの方から自分を呼ぶ声がする。
眉間に皺を寄せて見やれば、スキードその人が今まさに走り寄って来るところだった。

その姿と、目の前の女性を交互に見る。


(確かに似てるじゃないか!)


その女性を「美しい」と思ったはずだったのに、その美しさがスキードと同じ遺伝子だとするならば、私は根本的に…スキードを「美しい」と思った事にもなるのか。それはかなりの屈辱だ。

ん、遺伝子?
スキードの変態の遺伝子がこの女性にもあるとするならば。

こんなところでスキードが走り寄って来るのをこの女性と待っている場合ではない。
選択肢など一つしかないではないか。

「あ、将軍!?まだお話を…」

「ファドロ将軍!ちょっと待って下さいよー!!」

二人からほとんど本能的に、

私は

猛ダッシュで、

逃げた。











意味などない\(^O^)/なんとなくウ゛ァレイさんとファドロを絡ませたかったのです。

グダクダ感通り越してカオス。

スキファド語り的な。(鍵→sf)

声バトン


杏の庭様から回して頂きました!ありがとうございましたー(*´∇`*)デレデレ。

原稿の気分転換にさっそく答えさせて頂きます(照)


声バトン

1:周りから言われる自分の声は?

低いとか、珍しいとか…。
好きって言って貰えた時は素直に嬉しかったですね。

2:自分から聞こえる自分の声は?

低くもなく高くもない気がするんですが…。うーん…そんなに印象ないです。

3:好きな声優は?

鳥海さんは絶対譲れませんね絶対。浪川さんも勿論です。
あと個人的には浜田さんとか檜山さんとか小西さんとか杉田さんとか三木さんとか荒木さんとか岸尾さんとか…多すぎる?じゃあこの辺で…(^_^;)

4:どんな声が好き?

低くて色っぽい声ですかね。
あとは演技力は欠かせません。皆様素晴らしいです。

5:何かの声真似できる?

した事ない、です(汗)
昔ピカチュウとかやりましたよ\(^O^)/誰でもやってそう。

6:カラオケで真っ先に歌う曲は?

う、歌わない時ってなんて答えたら…!

7:このバトンを回してくれた人の声のイメージは?

低いと言ってらっしゃったんですが、個人的に大人っぽい低さなんじゃないかと思います(照)
というか低い声大好きですよ\(^O^)/告白。

8:次に回す人

苺・首領様、黒曜エンジュ様、よるほし様、たくま様、らくいち様、里林まり様、lazu様…勿論スルー可ですとも!\(^O^)/

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拍手レスです!


拍手レス☆

☆「バテン3〜…」の方☆

改めてお返事が遅くなって申し訳ありません!
リアタイの疑問に早く反応頂けて凄く助かりました!ありがとうございましたー!!

やっぱり情報はまだ出てないんですよね!
情報を知ってる方が居た時、自分が知らないだけなのかと思ってかなり不安だったもので(^_^;)
バテンVはUに比べて開発はされてるらしいのに情報がまったく出てなくてかなり心配です。
でも待ちますけどね(照)バテンだから!\(^O^)/
本当にありがとうございました!助かりました。

そして自分の絵が大好きだなんて嬉しいお言葉をありがとうございます!!
また暇つぶしにでも見てやってくださいー(*´∇`*)

ではお返事が遅くなりましたすみません(^_^;)
拍手ありがとうございましたー!!

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