あの夏から早2年
再びバクホンのライブのために、私は日比谷の大地を踏んだ。
……そんな感じですこんばんは←
今回は夕焼け目撃者ではなく、『日比谷野音90周年記念”HOT STUFF 35th Anniversary LIVE”』でございます。
出演はTK from 凛として時雨/THE BACK HORN。
追記でレポート。
バクホン→TKの順番でした。
私が把握し得たセトリはこちら。
【THE BACK HORN】
1.カウントダウン
2.罠
3.声
4.甦る陽
5.トロイメライ
6.涙がこぼれたら
7.コバルトブルー
8.シンフォニア
9.世界中に花束を
【TK from 凛として時雨】
1.flower
2.12th laser
3.phase to phrase
4.Abnormal trick
5.haze
6.
7.film A moment
8.fourth
9.シャンディ
TK6の空欄は分からなかったです(´・ω・`)不覚
この日、昼から大学の実習で両国(江戸博)にいた水鳳。15時には日比谷野音前に到着。
とりあえず物販の列に。
TKとバクホンに分かれての販売でした。TKの人気がハンパない。何やら今日から発売のグッズもあったとか。
TKの列を横目に見つつバクホングッズを購入。缶バッジ、ステッカー、マフラータオル。
バトルイマTとかVIRGOコラボTとか凄くカッコよかったんだけど、既に今年武道館に復刻T2枚とTシャツを増やしまくっていたので我慢。
骨Tカッコいいよ骨T。黒なので書道やるときに愛用してます。
今日着てたのは夢花Tなのです。
17時15分開場。これまでの間、野音名物リハ丸聞こえですでにバクホンのセトリの8割が判明していました(爆)
サービスしすぎだろう(違
今回は立ち見じゃなくて指定席でした。
TKとバクホンの対バンって告知見た瞬間に「はぁぁぁ!?」ってなって即座にチケぴのアカウント作って主催者先行に走りましたからね←
開演初っぱなからのカウントダウン。殺しに来てる。
バクホンは最初からトバしてくれることが多いからいいですよね。リヴスコールのときはトロイメライだったけど。
カウントダウン好き。「感覚を失った無気力な理想郷(ユートピア)」のフレーズ好きって理由だけで大学の芸術論の論述試験をユートピア思想で書くくらい好き。
カウントダウンからノンストップで罠。
将司さんは歌いながら歌詞を全身で表現してくれるところが好きです。
「手に入れたものは何?」の「手に入れた」で手をグッと握って、「何?」で首を傾げる動きがもう。
あと世界中に花束をの「心臓は動くのさ」で胸に手を当てるところなんかも印象的。
あの大きい動きはギターとか持たないボーカルオンリーだからこそできるワザだよなあ
声は本当に盛り上がりますよね!
「風が吹き抜ける」で一度静かになってからまた走り出す感じすごく好き。
甦る陽。ここでまさかのインディーズ。
かなりアレンジが激しかったように思います。
トロイメライ。一度しっとりしたターンがくるのもバクホンの魅力。
リヴスコールのときと変わらず栄純さんがコーラスでした。
涙がこぼれたらからのコバルトブルーは安定ですね。欲を言えば戦う君よも欲しかった。
コバルトブルーで栄純さんが視界から消えたと思ったら、ステージの端から客席の方に向かって「変わらないこの世界 くだらねえこの世界」を叫んでいました。誰かいたのかそっちに。
シンフォニアと花束で終曲。
バクホンやっぱりいいなーアナザーワールドエクスプレス(ツアー)申し込んじゃおうかなー……
MCについて。
松「日比谷野音90周年、そしてHOT STUFF35周年おめでとうございます!!」
松「すごいですよね90周年。この日比谷の地で音楽が……90回……じゃない(笑)」
90年で90回は少ないよ松田さん。
松「だって、日比谷って昼間はオフィスでしょ。それが夜になるとね……どうですか、菅波さn」
将「松田さん35周年おめでとうございます!」
おいwwwwww
将司さんはあまり喋らないけどいつ振ってくるかわからないwww
話題は松田さんとホットスタッフ同い年だね!って話に。
松「僕が福島で産声を上げたときにね、東京ではこのホットスタッフが結成されて……見てましたよ福島から。ロックしてんなって。そしたらこうしてお世話になることに」
真偽のほどは定かではありません←
そして光舟さんは今日も一言も喋りませんでした(´・ω・`)
ちなみに光舟さんTwitter情報によると松田さんは35周年を迎えた際「ショックだ。」とコメントしていたとのこと。
大丈夫です松田さん。ドラマーには35になってなお不治の中二を自称している人もいます(何
ちなみにテナーのシンペイさんです。
TKさんのターンに。
TKって名乗るくらいだからソロだと思ってたんですが、TK主宰で集まった音楽集団みたいな感じなんですね。
TKさんがボーカルギターで、ベースがひなっちこと日向秀和さん。ドラムがピエール中野さん。あと照明とか位置の関係でよく見えなかったけどバイオリニストの方とキーボーディストの方がいらっしゃいました。
このイベント来ることになってはじめて、TK from 凛として時雨のfloweringを聴いたのですが、時雨のときとは一風変わっていながらもTKさんらしさを確かにて感じられて凄いなと思った記憶があります。
TK曲ではAbnormal trickが好きです。
サビのギターが特に。
TKさんのギタープレイはヤバい。
凛として時雨についても、知らない友人に話すとまず「え、ボーカルこんなに高いのに男性?」ってなってさらに「え、これギターひとり?ウソでしょ?」ってなる。あの人はヤバい。
初めて生でTKさんの歌声を聴きましたが圧巻でした。あと1曲終わるごとに囁くように「ありがとう」って言うのがもう、ね。ヤバい。
しかしTKさんのライブって皆さん暴れないんですね←
バクホンの後だから尚更ビックリ
TK「……ステージこんな雰囲気ですけど、お祝いの気持ちはいっぱいですから」
TK「こういうの慣れてない……」
凛として時雨のMCってどんな感じなんだろう。
ドラムが積極的に話すのなんてバクホンとモーモー位だと思っていたがまさか。
TK「今年はうちのピーちゃん(※ピエール中野)の33周年です」
ピエールさんそんな呼ばれ方だったんですかwwwwww
アンコールでシャンディ。
曲としてはあったけどやるのは初めてだったそうです。
……収録されてるの、「still a Sigure virgin?」(凛として時雨アルバム)なんですが。何の因果か、水鳳はこの日の朝にiPodにこのアルバムを入れて移動中に聴き、「この曲TKさんソロの方っぽいけど凛として時雨にもこんな感じの曲あるのかー」なんて思った矢先でした。
日比谷だと終電に間に合う(※お台場だと間に合わない)!
無事帰宅できて楽しいライブでした。
アナザーワールドエクスプレスいきたい。10月はすでに9mm決まってるのですが。