脳味噌スケルトン。

すきな冷凍食品はアンパンマンポテトです。お久しぶりでございます。




６/１５は映画イナズマイレブンの舞台挨拶＆本編を見に東京まで行ってまいりました。
Ｍ氏がチケットを取ってくれたので、私はこれから毎日Ｍ氏在住の地に向かって豊穣の祈りを捧げようと思います。

さて楽しみが過ぎて朝早く２時半に目が覚めてしまい、元気良く朝食を食べながら、少し早いからと部屋の片隅に出しっぱなしになっている漫画本を読み腐って「でぃ〜〜づ〜〜ぜづな゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」と勝手に切ながる始末。
朝から自宅で帰りたい騒ぎをしていました。これ以上はもう父の袋まで戻る以外に道はないので、落ち着くために素麺を茹でたり慣れない化粧を始めてみたりと普通に身支度を調えて時間通りに出発。


待ち合わせ時間より早くに東京に到着し、ぬるっと渋谷へ。しかし私のケイデンスは上がりませんでした。ずっしりした足取りで近場のドトールへ入り、ロイヤル豆乳ミルクティーとサンドイッチとマフィンとスイートポテトと‥‥‥某発明漫画に出てくるキャラクターではなくリアル「ブタゴリラ(合成獣)」な食事をしていました。早々に起きて朝食(これもサンドイッチ、それから何故か茹でてしまった素麺)を平らげたのに。おかげで私の観月ありさ(ボンボン坂高校演劇部初登場時)ボディは保たれている訳です。ちなみにスリーサイズは上から貧民・大富豪・農民といった具合です。

さてそのドトールさんにはぼっちを応援するかのような壁により隠されたような隅っこ席があったので、ありがたく着席。
しかしそれがまあ意外にも人気席のようで、壁を越えて着席‥しようとして私の存在に気付き慌てて立ち去る客人ドッキリの連発。２度ほど「うわっ‥」と呟かれ、私の存在はお化け屋敷のスタッフの様な扱い。しかし私だって危うく見ず知らずの方と一方的に相席するところだったので、コミュ障な私からすると最高のホラーでしたからね、おあいこでしょう。
そして電車の時間まで、携帯で某自転車競技部の鬼と睫毛が絡み合う小説を読んでいました(携帯は壁向き、覗きガード機能ＯＮ)。
迷惑な客です。

気付いたら電車の時間がギリギリで、鼻息荒く駅まで走りました。汗はマーライオンの様に吹き出し、化粧は特殊メイクに。走る姿は奇行種そのもの。
せっかく早々やってきたのに丸で意味がありません。

１１時に三越前駅に集合の予定だったのに、１１時１分にようやく三越前駅に着き、挙げ句構内で迷子になる始末。
迷惑な奴です。
そしてやっとＭ氏の後ろ姿を見つけて第一のゴールを迎えました。ベトベトンに足を生やしたような女が息も絶え絶えに走り寄る様は、Ｍ氏の心に深い傷とトラウマを刻み込んだに違いありません。本日の忘れられない思い出を、出会い頭でいきなり作り上げてしまいました。
今回はＭ氏のご友人がお二人くると聞いていました。そしてそう、隣にいた方、ＫＧ氏は想像通り美人です。
私は今まで幸福な事に、美男美女以外のアニメ好きの友達ができた事はありません。だから世の中のに「揚げたドリアンの様な見苦しい奴」という禍々しい称号をもつのは私だけ、オンリーワンなのだといっそ誇りに思うことができます。
これからもう一人の方と合流し、舞台挨拶と映画を楽しむ。そんな流れです。が、その話題にもかすらない内に、仕事の時間がグングンせまっているので、いったんここまでにしようかと。
頑張って社畜してきます。おやすみなさい。アーメン。