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Dグレぱろ


メモを整理してたら出てきたもの。


おかしいとこいっぱいだけど気にしない方向で(←




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かわいいよ



友達から貰った六道骸さん目チョコレート^^


いやだよ、コレ、食べにくいもん。怖いし。
だが面白い。





あと、テンプレートをレトロっぽくしてみたよ(^O^)/<レトロかわいよ!

ちょっとイメチェンしたくて探してたらあったんですよ^^*
………………………なんだろこの普通の話。逆にびっくり。バリ違和感!



あと、なんかいろいろ↓













「甘えんなよゴラァ!」

「ちょーちょーしげちゃん落ち着いてー」

「これが落ち着いてられるか!相手の魂胆は既に読めているぞ!」

「うん。うん。こうやってさいか達フェードアウトされていくんだねあのう〇こヤロウいつか見てろよ※してやる」

「ひ、ひぐらし混ぜんな!トラウマなんだぜ!」

「そーやー、今日猫の日じゃん。にゃんにゃんしなきゃ…!」

「日本の国民にそんな重い枷はありません」

「はっ!?何を言ってるんだいパトラッシュ!」

「オレは牛乳の荷台なんて引かない!そしてパトラッシュは犬だァァッ!」

「そこまで私猫の日気にしてないよ!」

「自分で出してきたネタは最後まで責任持ちなさいってマミーいつも言ってるでしょうが!」

「………ねぇ、知ってる?」

「は?いっとくけどそれの本家も犬だから「マミーって、ゾンビっていう意味で使うところもあるんだよ!」よし、病院行くぞ中二病

「くっ、バカにしたつもりがバカ仕返された…!べっ、別にあんたの為に言ったんじゃないんだからね!」

「さっきの会話のどこにオレの為の要素があったか説明してみろ!完全にお前の私利私欲だ!」

「そこまで大きな話しじゃありません。せめて小豆島くらいですぅ」

「島に例えると反応に困るから」

「自分よりはデカいしねー」

「てか、猫の日は?」

「暗黒歴史デス!」

「ネタか!!」










今年もこんな感じです^^^

後編

城門を見たとき、2人は驚きました。
錆び付いて、片方が砂をかぶりながら倒れているのです。


「誰もいなさそうだな」

「うーん、じゃあ使えそうなものだけ拾っていこうか」


門から真っ直ぐ伸びた“道”を辿って進みました。




------------




「うわー。しげこさんこゆーのやだわー」

「かわいい方だよコレ」


道を辿りながら走っていると、ぽつぽつと餓死体が倒れていました。
老若男女さまざまで、目のやり場に困ってしまいます。
因みに、罪歌の云うかわいいにはちゃんと理由がありました。珍しく。


「かわいいしか形容詞を知らんのかお前は」

「いやいやホントホント。骨格がいいし、変な感染症にかかったあとがないから、多分、段々食べる量が減ってきて、栄養失調で餓死したんだよ」

「はぁ、これだから中二病は…。無駄な知識ばっかり……」

「腐れメガネ」

「メガネ腐ってもゴーグルに度ォ入ってますからー」




-------------




全ての建物を回ったわけではないが、どの建物の中も、金目のものや生活家具が一切ありませんでした。


「くそーッ!腹へった!」「食べ物は、無いと思うし」


科学技術が発展してなかったのか、電子器具がありません。
子子や罪歌はそんな国をいくつも見てきたので、そこまで珍しいことではありませんでした。


「おっ」

「なにーなんかあったー?」


屋上を探索していた子子から声が聞こえました。

じゃりじゃりと砂が舞う階段を上り、屋上を覗くと、子子が仁王立ちしていました。


「あれ、さー」

「建築物?」


特別、一件だけ日差しが反射する建築物が見えます。

反射する、ということは土で出来ている他の建物とは物質が違うということです。


「行ってみる?」

「そーだな」




------------




「うげ」
「あうち」


かっ飛ばして漸く到着。
メタリックのような素材の建築物には死体が一人。

壁には引っ掻き傷が、周りには一人の死体が、無い目で空を見ています。


「じゃー、しげちゃんお願いー」

「え、やだムリ」


子子には特殊能力があります。
接触感応能力者(サイコメトリー)で、触ったモノからそれが感じていた事情を読みとることが出来ます。

しかし、


「オレっち、こーゆーグロいの嫌なんだよねー」

「…えい」

「!」


ガッ!

罪歌が愛の足蹴りを子子に。

罪歌は念動能力者(サイコキネシス)で、精神の力でものを動かすことが出来ます。

その応用で、人を操り人形感覚で動かすことも出来ちゃうのです。


「くそー!横暴だ!人の体を勝手に使うなー!」

「ほらほら早く」


ぺた。
触ってしましました。


「うおおおおっ、すげェェェ!」


莫大な事情にのみ込まれないように注意を払います。

ここで、疑問。


「は?窒息死?」


脳に酸素が回ってないこと、それが死因。


「はー。ふーん。へぇー」

「ちょっと子子さん、気持ち悪い」

「―――うむっ」




彼らの国は、夜がこない地帯だった。
夕方、地平線に太陽が滑り、そのまま転がって朝がくる。

ある日、滞在に来た旅人から買った夜空の絵本。
それから彼らは夜に焦がれてく。


彼らはまず、暗闇を作ることから始めた。
それも、国全体を包む大きなもの。

豊かな国は“夜”を作ることに資材を使う。
食物を作ることより、科学技術の方へ。


その為、食べ物の数は減り、彼らはやせ細ってゆく。
そのことに気づかない位、彼らは“夜”に盲目だった。


そして、ついに国全体を覆う密閉のドーム屋根が出来上がる。
暗闇を作るために、粘着物で城壁の隙間もふさいだ。

これで暗闇の完成。


そして、星のかわりにドームにつけた可燃物に着火。

これで星の完成。


これで、“夜”の完成。




「そしたら密封状態での酸素の消費で窒息死じゃん。練炭自殺的な」

「や、オレに言われましても」

「マヌケ間抜け。で、この建築物は?」

「主に研究してたところ?みたいな?」

「んー」


手をかざして、建築物の中心に力を集めて、破裂させます。

バヂンッッ!がんっ、ガガカカガガガガッ―――!


崩れていく建築物と、埋もれていく一人の死体。
そして、二人は国から出て行きました。




-------------




「あの引っ掻いてた奴さぁ」


エンジン全開で砂場を走るバギーの操作をしながら、子子は思い出したかのように語ります。


「こうなるってわかってて、止めれなかったんだって」

「3へぇ」


砂埃が舞う。







届かない意志を抱きながら彼は彼らの目を覚ますことが出来なかったです。それでも、彼らが作った“夜”は彼らの期待の分だけ、とても残酷に煌めいていたのでした。焦がれた浄土に身を取られ、水の中で窒息する魚のように。(地上で窒息する人間と、)





















疲れたです。

でも個人的には好きなオチです。

な、長くてさーせん(^ω^)

前編


空は灰色、雲には重たさを感じるその下で、2人の少女が丁度オートバイとサイドカーから降り立ちました。

オートバイの少女は、眼鏡をかけたうえからゴーグルを着けるという器用なことをしていたようで、ゴーグルを取ったその先で眼鏡はキラリと光ります(度の入ったゴーグルという手はなかったのでしょうか)。
サイドカーの少女は、フルフェイスヘルメットを取るのに若干手間取る仕草を見せ、完全防備といった風潮のグローブを外しました。
うっかり地面に落としたグローブは、地面にひびを入れました(片手27キロという愛ある数字)。

眼鏡の少女は子子といい、フルフェイスヘルメットの少女は罪歌といいます。

2人は、目の前にある城壁の中の国にようがあります。
いらないものを売り、必要なものを買うのです。滞在はしません。


「日帰り旅行だね!しげちゃん!」

「旅するようになってからもう何年も経つぞ」


それは長期旅行とはいわないのか。思わずツッコミたい、しかし、そんな細かいことを気にしてればストレスで死んでしまう恐れがあるのです。互いに付き合っていると。


「うおおおおッ!!さばかれてないボケがァ!ボケがァ!心がざらっとするぅぅぅ!」

「だったらツッコめよ。こっちも殺す気でやってんだから!さっさっと死ね!」


子子と罪歌は殺し屋と殺し屋という関係なのですが、わけあって一緒に旅をしています。お互いがターゲットです。
子子が罪歌を拾いました。
ついこの間、罪歌が焼おにぎりとかいってホウ酸だんごをだしましたが、子子はちょっと苦いなー位でばくばく食べていました。子子は死にません。
ついこの間、子子が運転中にサイドカーを外すと、握力だけで接続部を繋いでいました。罪歌は殺せません。


「あれ、城壁になんか彫ってる…?」
「は?ホットティーに塩酸いれんなよ?」
「もう入ってるよ」
「死ね!酸素と茶葉を大切にしろゴルァ!」
「えーと、―――…」


×××××、まるで水槽で窒息する××××××。


「うるさい中二病。突然ポエムを唱うな」
「違うよ彫ってあんだよ」


前後が擦れてよく読めないのですが、確かにそれは彫ってありました。


「お前とおんなじ中二病の落書きだろ?」
「ま、中二病とやかくどーでもいっか」


気にせず前に進みます。
人は前だけを見て歩いていれば良いが2人の座右の銘です。


「んじゃ入りますかぁ」
「すいませーん、入国したいんですけどー」











ちょっとなんとなく。

この前の回とリンクさせる予定!ただの電波文じゃ終わらせない!

死して屍拾う者なし


「いい言葉だと思わないか、罪歌」

「思わない。一ミクロンも思わない。てかアンタはだれだ」

「なにを言う、オレさまは子子さまであるぞ!」

「なんの悟りを開いたんだ。つーか“子子”表記だと某日あに美少女戦隊にでてくる王子と被るからやめんしゃい」

「いいだろうが!ちょっと精神科いったら扉が開いたんだよ!なんつーの?ヴジ〇ン?」

「今日なに?パクリーday?」

「発音えぇな」

「てか、その精神科はなしは………?「いっちゃらめええええッ!「あんた誰ええええッ!」






私は空に飛び立ちました。

具体的に云うと、屋上というステップを踏み、ジャンプでグラウンドとキスするつもりで!
しかし、私の目的は熱いベーゼでなく、あくまで空に飛び立つことです。だから、風になるのです!








「「だから?」」

「ちょ!しげちゃんがいいだしたことだろ!」

「ちげっつ!しげこさまじゃなくて神様だって!」

「中二病があああああ!」

「今更だああああああ!」












空は、彼女を受け入れませんでした。
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