冒頭
前回キュゥべえが暴露した真実を知らされたさやかちゃんは激怒


さやか「なんで教えてくれなかったのよ!」
キュゥべえ「きかれなかったからさ」


このキュゥべえの返しが爆笑ものと思うのは屋敷だけでしょうか


魂を抜いたことを全く悪いことと思わないキュゥべえは、君の願いは間違いなく実現したじゃないか、と言ってさやかちゃんを追い詰める


翌日、ショックが大きく学校を休んでしまったさやかちゃん
そこへりんごを山程持った杏子ちゃんが現れる


杏子「アンタさあ、やっぱり後悔してるの?こんな体にされちゃったこと。あたしはさ、まぁいっかって思ってるんだ。この力を手に入れたから好き勝手出来てる訳だし。後悔することのことでもないってね〜。」


杏子ちゃんが今までとうって変わり、同じ境遇のさやかちゃんを気遣っている
根はとっても優しい杏子ちゃんです(*´∇`*)


さやか「…あんたは自業自得なだけでしょ」
杏子「そうだよ自業自得にしちゃえばいいのさ〜。自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてある訳がない。そう思えば大抵のことは背負えるもんさ」






優しい杏子ちゃん天使(*´艸`)ハァハァ


死んだ父親の教会にさやかちゃんを連れて来た杏子ちゃん
りんごを渡して「食うかい?」
これは杏子ちゃんがさやかちゃんに気を許している証
しかしさやかちゃんの方はまだ杏子ちゃんを半信半疑
りんごを投げ捨ててしまう
その行為が昔、家の事情で食べるものに事欠いていた杏子ちゃんの逆鱗に触れる


杏子「食い物を粗末にすんじゃねえ…殺すぞ」


そして杏子ちゃんは昔魔法少女になったいきさつを語り始める
父親のために奇跡の願いを使い、そのために一家が無理心中し、杏子ちゃん一人残されてしまったこと


そして同じ様に他人のために願いを使ったさやかちゃんを、不器用ながらなぐさめようとする杏子ちゃん


杏子「あんたも開き直って好き勝手やればいい。アンタはもう、対価としては大きすぎるものを支払っちまってるんだ」


りんごを再び手に取る杏子ちゃん
しかしさやかちゃんは「私は高過ぎるものを支払ったなんて思ってない、後悔なんてしない」と突っぱねて教会を出て行ってしまう


杏子「馬鹿野郎っ!あたし達は魔法少女なんだぞ!他に同類なんて居ないんだぞ!」


杏子ちゃん…手に取ったりんご、さやかちゃんにあげたかったんだよね(ノ_<。)
キュゥべえの話をきいて、自分と同じ境遇のさやかちゃんを心配して、仲直りしたかったんだよね…


ここのシーンは杏子ちゃんが可哀想過ぎてとても見ていられません…


しかし、さやかちゃんの言ったことは意図も簡単に覆ってしまう
美少女の仁美ちゃんが、恭介のことを好きだと言ってきたのだ
さやかちゃんに抜け駆けしたくないと、仁美ちゃんは言うが…


夜、魔女退治に出掛けるさやかちゃん
マンションの外にはまどかさんが待っていた


まどか「ついてって良いかな、さやかちゃんに一人ぼっちになって欲しくないの。だから…」

さやか「あんた…なんでそんなに優しいかなぁ…。私にはそんな価値なんてないのに」

まどか「そんな…」

さやか「私ね…今日後悔しそうになっちゃった。あの時仁美を助けなければ…って、ほんの一瞬だけ思っちゃった…。正義の味方失格だよ。マミさんに顔向け出来ない…」


泣き出してしまったさやかちゃんを静かに抱きしめるまどかさん


さやか「仁美に恭介を取られちゃうよぉ…。でも私、何も出来ない…!だって私、もう死んでるんだもん!ゾンビだもん!こんな体で抱きしめてなんて言えない…!キスしてなんて言えないよ…!」







このシーンはBGMといい会話の内容といい、最高のお気に入りシーンの一つです
「ゾンビだもん!」が最高…(*´艸`)ハァハァ
映画版ではBGMが変わっててがっかりしました…(T▽T)


影の魔女と戦うさやかちゃん
BGMはさやかちゃんのテーマです(*´∇`*)これも良い…


途中、ピンチになったさやかちゃんを助ける杏子ちゃん、片手でさやかちゃんをかついでるのがカッコイイ(*´艸`)


しかしそれから、さやかちゃんはキュゥべえに教えられた『ソウルジェムで完全に痛みを遮断すること』を実戦してしまう
魔女の攻撃を受けながら無理矢理進み、血まみれで魔女を滅多打ちにするさやかちゃん





さやか「アハハハハ本当だぁ!!その気になれば痛みなんて…アハハハハ完全に消しちゃえるんだ…!!」
まどか「やめて…もうやめて…」











さやかちゃんが闇化したところで第7話終了
こんな魔法少女アニメってないよ!
ってくらい恐ろしいですね…(゚д゚;)
だが、そこがまどマギの素晴らしい所(pq´v`*)


次回はさらに恐ろしいアニメと化していくまどマギ…どこへ向かってるの!Σ(゚д゚;)
ではでは、今回も読んでくださりありがとうございました(*・ω・)*_ _))ペコリ♪