*





え………。
ちょっとすみません…。
ショック。.。.です………。







ゆうくんに電話かけました。
そりゃもうホント…
思いきって。





出てほしい…
でも、出ないかな……。





湘南乃風の呼び出し音が
本当に長く感じた。






そして呼び出して
S秒くらい、かな…。






電話先に聞こえたのは
ゆうくんの声ぢゃなくて



ツーツー



ッていう小さな音でした。





あの音ッてさ……





あっちが故意に切ったッてことだよね………?









あ〜〜〜〜




つら……………。








ゆうくんは
私と電話したくないんだ。
声聞きたくないんだ。



夕飯一緒にッて誘ったから
何か私が話してくることわかって
距離を置いたの…?






切られるくらいなら
留守電になった方が
マシだったよ………。






あ〜だいぶ凹む…。






私、多分このまま
気持ち伝えられないまま
終わってしまう気がしてきた。





辛いなぁ……。





もうゆうくんにとって私は
ただのお荷物
厄介者
でしかないんだろうね……。
ゆうくんの目にはもう…
私は映ってないんだろうね…。








わかりました。





もう、いいです………。








あ〜。
ショックだなぁ…………。







声、聞きたかったな……。







*