たどり着くまでは

13年働いてきたところを
リストラされ
学校給食センターにたどり着くまでは
ほぼ半年かかった。

老人ホームの調理師
病院の調理師
そして真逆の
食品加工会社

転々と流刑の日々を過ごしてた。
再就職って
長続きしないもんやね。

コロナ禍の今
流浪の人
流浪の大黒柱
たいへんしてると思う。

老人ホームの時は
人間関係
病院の時は
給食会社がブラック企業
食品加工会社の時は
睡眠時間3時間の毎日。

とてもとても…無理でした。

そんな日々の中で
見つけた
センターの求人。
調理師兼配送運転手。
3トントラックで
学校に給食運びました。

嫁のため
息子のため
家族のため
家から近いという
環境の為。

我慢
我慢して
いじめに耐えて
働いてました。

とりあえず
まず3年。
3年後
全員異動になりました。

正確には
学校給食センターが
別の場所に移転に。

これが
俺の立場を
大きく変える出来事になったんです。

最初は

給食センター調理員募集が
公務員扱いなんて知らなかった。

職安に通って
色々探してた時
家から凄く近くに募集してる!
ただそれだけで
ろくに
雇用内容etc…何も読まず
係の人に
紹介状書いてもらい
提出。

後日
通知が来て
面接場
役場
会議室

書いてた。

何で役場?会議室?
と思いながら
とりあえず役場に行った。

そして言ったその時
面接をした相手
町長
助役
教育長
総務部長etc…
そうそうたる面々であることに気づき
今俺は
調理員で試験に来つつも
公務員の試験に来てるんやと
その時
初めて気がついた。
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